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4. えのきと白菜のしょうが味噌汁
栽培物が増えたとは言え、きのこの旬は秋。そして、寒さが深まるにつれて甘みとうま味が増えてゆくのが、白菜です。茎の部分のサックリとした歯応えと、葉の部分のやわらかで草っぽい香りが楽しめます。
えのきも白菜も、お味噌との相性が抜群ですね。漬物も結構ですが、お味噌汁は身体が温まるので女性におすすめです。
5. 大根とえのきの味噌汁
玉ねぎや白菜と同様に、大根もじっくりと加熱することで自然な甘みが湧き出します。それがお味噌の塩辛さを抑えます。
野菜としてはトップクラスの大きさを誇る大根は、素朴な大地の香り。煮過ぎるとドロドロになってしまいますので、シャッキリとした歯応えが残るくらいで火を止めましょう。
6. えのきとわかめの味噌汁
わかめも、お味噌汁の大定番の具ですね。かつお節や煮干しなどのダシに、同じ海産物であるわかめは好相性。
山の物と海の物の組み合わせは、栄養素を補い合って身体にも良いですね。ビタミン・ミネラル・食物繊維と美肌要素がたっぷりです。おいしく食べて、味噌汁美人になりましょう!
7. えのきと油揚げの味噌汁
お野菜だけでなく、少し食べ応えのある具が欲しいときに重宝するのが油揚げです。油物ではありますが、素材は大豆なので、油抜きをすればヘルシーです。そのひと手間さえ惜しまなければ、具を刻んで煮込むだけの簡単調理。
お料理の初心者にも、失敗が少ない具材です。にんじんや大根などを加えても◎
8. じゃがいもとキノコの味噌汁
寒さが深まると、ホクホクとしたじゃがいもが食べたくなりますね。今やすっかり日本の家庭でにも定着したじゃがいもですが、原産は南米アンデス山脈の高地と言われます。
寒冷地に適したじゃがいもは、北海道が生産量の約8割を占めます。煮ても焼いても油で揚げてもおいしい万能選手です。
9. 小松菜とえのきの味噌汁
小松菜は江戸川区の小松川にその名を由来し、現在でも都内で盛んに栽培されています。シャキシャキとした茎の歯応えと、美しい緑色がえのきとコントラストを映します。
白菜やじゃがいもなどの同系色の野菜と異なり、見た目も食欲をそそりますね。ごま油で炒めてもおいしいですよ。
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