酒を加える

わかめごはんを炊く際に、お釜に酒を加えてみましょう。ふっくらとおいしく炊き上がり、わかめの風味を引き立てます。米2合につき、大さじ1程度が目安です。お酒は、料理酒でOK。もしあれば、清酒がおすすめです。

調味料は吸水後に入れる

塩、だし汁、みりんなどの塩分を含む調味料は、吸水前の米と混ぜてしまうと吸水の妨げになることも。米が十分に水を吸わないと、固い炊きあがりになってしまいます。調味料は吸水後、炊く直前に入れて炊飯するようにしましょう。

わかめごはんのアレンジレシピ5選

1. ホタテとワカメのごはん

ホタテ缶を汁ごと加えたアレンジわかめごはんは、わかめの食感とホタテの旨みが存分に楽しめる大満足の一品です。生姜を入れて炊きこむので、さっぱりとした風味が味わえます。 お米は炊く30分以上前に研いで、しっかりと吸水させておきましょう。ふっくらしたごはんに仕上がりますよ。

2. お麩入り炊飯器わかめごはん

乾燥わかめとお麩を入れて炊き込んだごはんは、乾物のうまみが染み渡るおいしさ。花の形のお麩を使うと、見た目も華やかになりますよ。 チャーシューがない場合は、ベーコンで代用してもOK。その場合は、鶏ガラスープをコンソメに置き換えても良いでしょう。

3. 鮭わかめごはん

鮭とわかめは、市販のわかめごはんの素でもよくある組み合わせ。大人も子どもも大好きな混ぜごはんが、ゆでわかめと塩鮭の切り身で簡単に作れますよ。 鮭をほぐす際は、皮を除いてからポリ袋に入れて上から揉むと、簡単に細かくなりますよ。骨を取り除くの忘れないようにしましょう。

4. わかめと明太子の混ぜごはん

プチプチとした明太子と、わかめの歯ごたえが楽しめるレシピ。ちりめんじゃこや大葉など、ごはんに合う薬味が盛りだくさんのひと品です。 わかめを戻したあとは、水をしっかり絞るのがおいしく作るポイント。水分が残っていると、ごはんに混ぜた際にベタベタした仕上がりになってしまいます。

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