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5.水分が出る具材(大根、トマト、きのこ類など)を使用する際は水分量を少なめにすること。
具材から出る水分によって、炊きあがりがベチャッとするのを防ぐため。炊き込みご飯づくりのコツをおさえたところで、次はおすすめアレンジレシピのご紹介!
ジューシー豚バラと舞茸が相性バツグン!「舞茸と豚肉のスタミナニンニク炊き込みご飯」
豚バラの甘くジューシーな脂に、舞茸の心地良い香りが抜群な組み合わせのスタミナ系炊き込みご飯。炊き上げる際にバターとニンニクを入れることで、コクとパンチのある味わいに。舞茸のシャキシャキ食感も楽しく、食べごたえも十分にあるので、男性も大満足な一品。
レシピ
材料(2〜3人分)
・豚バラ肉 … 200g
・舞茸 … 1株
・ニンニク … 2かけ
・ショウガ … 1かけ
・万能ネギ … 適量
・お米 … 2合
・バター … 1かけ
・黒胡椒 … 少々
・[A]だし汁 … 350cc
・[A]しょうゆ … 大さじ2
・[A]酒 … 大さじ2
・[A]みりん … 大さじ2
・[A]塩 … 少々
作り方(調理時間:60分 ※浸水時間は含まない)
① お米は洗い、真水で最低30分は浸水させたら、ざるに上げよく水気を切る。
② 豚バラ肉は食べやすい大きさに切る。ニンニク、ショウガはみじん切りにする。舞茸は一口サイズに手でちぎる。万能ネギは小口切りにする。Aは合わせておく。
③ 炊飯器にお米、A、ショウガ、ニンニク、舞茸、豚バラ肉をいれて炊飯する。
④ ③が炊き上がったらバターを加えてまぜる。
⑤ 万能ネギを散らし黒胡椒をふる。
ピリ辛味があとを引く!「鮭と明太子の他人炊き込みご飯」
イクラと鮭の親子炊き込みご飯はよく見かけるが、イクラよりも手頃で手に入りやすい明太子を入れるのもおすすめ。プチプチ食感とピリ辛味のアクセントを楽しみながら、最後まで飽きずにいただくことができる。
秋の鮭はさっぱりと脂が少ないのが特徴だが、隠し味に味噌を入れることで深みある味わいに。仕上げに大葉と明太子をトッピングすれば見た目も◎。食卓が一気に華やかな印象に。
レシピ
材料(3〜4人分)
・鮭 … 2切れ
・明太子 … 3本
・大葉 … 5枚
・白いりゴマ … 適量
・お米 … 2合
・ゴマ油 … 適量
・[A]だし汁 … 350cc
・[A]しょうゆ … 大さじ1
・[A]酒 … 大さじ3
・[A]みりん … 大さじ2
・[A]味噌 … 小さじ1
作り方(調理時間:60分 ※浸水時間は含まない)
① お米は洗い、真水で最低30分は浸水させたら、ザルに上げよく水気を切る。
② 明太子は1本を皮から出し2本はぶつ切りにする。大葉は千切りにする。Aは合わせておく。
③ 炊飯器にお米、A、鮭、明太子(ぶつ切りにした2本分)をいれて炊飯する。
④ ③に明太子(皮から出したもの)をのせてゴマ油をまわしかけ大葉を飾る。
実は洋風もおいしい!「イワシと丸ごとトマトのイタリアン炊き込みご飯」
炊き込みご飯といえば「和」なイメージが強いが、実は「洋」な炊き込みご飯もおすすめ。脂がのった旬の真イワシと酸味のあるトマトは意外にもよく合う。
オリーブオイル、パルメザンチーズをかけるといつもの炊き込みご飯とは一味違ったコクのある味わいに。トマトは水分の多い野菜なので、炊く時の水分量には気をつけて。
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