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包丁ならコツを押さえて!里芋の皮むき方法
用意するもの
・里芋
・包丁
・まな板
・ザル
皮のむき方
1. 里芋をザルに入れ、泥を洗い流します。
2. 洗った里芋をザルに入れて半日ほど干すか、キッチンペーパーを使って水気をよくふき取ります。
3. 里芋の両端を切り落とします。
4. 利き手と逆の手で、里芋を寝かすように持ちます。
5. 親指を使って固定しながら、ゆっくりと縦方向に皮をむけばできあがり。
コツ、ポイント
包丁で皮をむく時は、手元がすべりやすくなるため、しっかり水気を拭き取ってから切るようにしましょう。また、乾かす手間を省くなら、たわしなどで土だけ落としてからそのままカットしても良いですよ。
かゆみを防ぐ方法
里芋を調理する人のひとつの悩みとして、かゆみがあると思います。あらかじめ、ゴム手袋などをしてから下処理することをおすすめしますが、ここでは、里芋に触れた時のかゆみを軽減する方法を2つご紹介します。
1. 水洗いをする
こちらは、里芋を扱う前にあらかじめ水洗いをして、風通しの良い所で乾燥させる、という方法です。かゆみの成分は茎や球茎の細胞内にシュウ酸カルシウムの結晶があるためですが、外力によって皮の部分にも飛び出し、そのまま扱うと針のようなチクっとしたかゆみを伴います。
前もって洗っておくことで、その成分を洗い流せるのです。また、乾燥させておくことで、滑らず扱いやすくなりますよ。
乾燥させる時間がない場合は、調理の最初に洗い、キッチンペーパーなどで水気をとってから、ザルにあげておきましょう。
2. お酢を手につける
ボウルに水1カップとお酢を大さじ1杯混ぜ、手の平から腕にかけてつけておくことで、かゆみを軽減することができます。調理中にかゆみを感じた場合は、かゆい箇所に原液のお酢をつけるのもおすすめです。
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