わさびにソックリ!ホースラディッシュの正体やレシピを徹底解説します

ホースラディッシュという食材を聞いたことはありますか?これは「西洋わさび」「山わさび」と言われているわさびの一種です。今回は、そんなホースラディッシュの産地、緑色のワサビとの違いから使用したレシピまで掘り下げてご紹介します!

2017年10月30日 更新

わさびに似てる?ホースラディッシュ

「ホースラディッシュ」って聞いたことありますか?「ラディッシュだから大根?でもホースって?」と、なかなか聞きなれないこの名前。これは日本で言う「セイヨウワサビ」のことです。「山わさび」「わさびだいこん」とも呼ばれています。

まだまだ知名度は低いものの、輸入野菜などを扱うスーパーで取り扱っていたり、野菜売り場でなく調味料売り場にあったりもします。今回は、そんなホースラディッシュについて、特徴や一般的なわさびとの違い、おすすめのレシピについてご紹介します。

ホースラディッシュとわさびの違い

ホースラディッシュとは?

ホースラディッシュは、もともとフィンランドをはじめとするヨーロッパ原産の植物です。日本では明治時代に伝わったとされており、かつては長野や埼玉、北海道で栽培されていましたが、現在では大半が北海道産となっています。ですが、ホースラディッシュの需要の80%はアメリカ産とされて、国産のホースラディッシュはごくわずか。とても希少価値が高いのです。

ホースラディッシュはそのままだと辛みはあまり感じません。普段みかける、緑色のわさびとは違い、白色が特徴です。味はそのまま食べるとそこまで辛くありません。しかし、日本のわさびと比べて酸味があり、すりおろすと強い辛みがでます。その辛さは本わさびの約1.5倍以上!鼻にかけて辛みが抜けるときにその酸味が強さが伝わってきます。

わさびとは?

私たちが普段目にする緑色のわさびは「本わさび」です。これは日本原産のものです。静岡の伊豆半島や信州地方など川沿いの渓流など山間地の湧き水や清流の流れる渓流など、水のキレイなところで栽培されています。わさび菜としておみやげで売っていたりもしますよね。

一方で、畑で栽培されているわさびもあり、信州地方などで栽培がさかんです。ちなみに、ホームセンターなどでわさびの種や苗が売っているのを見かけることがありますが、これは家庭でも日陰で湿気を多くして育てることができます。

チューブのわさびの中身はホースラディッシュ!?

どこの家庭にも常備され、刺身を食べる時などに活躍しているチューブのわさび。チューブわさびは緑色なので、国産の本わさびだと思っている方も結構いるのではないでしょうか?表示表の原料欄をよく見ると「本わさび、西洋わさび……」となっています。なんと、ホースラディッシュが使われているではないですか!これはホースラディッシュが本わさびより安価で手に入ること、加工しやすいということがあり、チューブわさび製造にホースラディッシュは欠かせない原料なのです。

「本わさび」表示で書かれているものでも、実は100%が本わさびでなく、西洋わさびがミックスされている場合もあります。「本わさび使用」と表示されているものは本わさびの量が50%使用。「本わさび入り」と表示されているものは本わさびの量が50%未満です。購入するときに裏の表示もみてくださいね!
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ちあき

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