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圧力鍋でカレーを作るときのポイント
水の量
圧力鍋でカレーを作ると、普通の鍋で作るときと比べて水分の蒸発が少ないです。カレールーのパッケージに記載されたレシピの水の量は、普通の鍋で作る分量であるため、少し多め。100〜150ccほど減らして加えましょう。
野菜や肉から出る水分だけで調理する無水調理に対応した圧力鍋を使う場合は、水を入れずにカレーを作ることも可能。お手持ちの圧力鍋の特徴や注意点を確認して、お使いくださいね。
野菜や肉から出る水分だけで調理する無水調理に対応した圧力鍋を使う場合は、水を入れずにカレーを作ることも可能。お手持ちの圧力鍋の特徴や注意点を確認して、お使いくださいね。
加圧時間
加圧時間の目安は3分ほど。ご紹介したチキンカレーや薄切り肉、ひき肉を使うカレーであれば、十分な時間です。牛すじ肉や牛ロース肉、豚バラ肉(ブロック)を使う場合は、少し長めに5~10分ほどの加圧時間をとるのがおすすめ。お手持ちの圧力鍋によっても変わるため、付属の説明書を確認のうえ調理してください。
カレールーを入れるタイミング
カレールーを入れるのは、圧力鍋での加圧調理が終わり、圧が抜けたあと。ふたをあけてから、カレールーを入れましょう。カレールーを入れたあとに加圧調理をおこなうと大変危険です。カレールーを入れるタイミングを間違わないよう注意してくださいね。
圧力鍋で作るカレーの人気レシピ5選
1. 大きめの牛肉がやわらかい。ビーフカレー
かたまり肉でカレーを作るなら、圧力鍋は必須。短い時間で、大きめの牛肉や丸ごとのじゃがいももしっとりやわらかく仕上がります。ごろごろっと大きな具材が入るカレーは、見栄えがよく贅沢ですよね。普段のカレーよりもワンランクアップできますよ。
2. とろっと本格的。牛すじ肉のカレー
牛すじ肉を使う料理は、やわらかく仕上げるのに時間も手間もかかりますよね。圧力鍋を使えば、時短で作れるうえに旨味もぎゅっと閉じ込められるのがメリット。牛すじ肉は、アクを抜いて下処理しておくことがおいしく作るコツです。お店で食べるような本格的なカレーができあがりますよ。
3. ジューシー。豚バラ肉のポークカレー
豚バラ肉のブロックを使うポークカレー。圧力鍋で調理すれば、大きめの豚バラ肉もホロッと崩れるほどにやわらかくなります。豚バラ肉のブロックを加圧時間は、少し長め。じゃがいもも一緒に調理すると煮崩れてなくなってしまうため、あらかじめ別の鍋で煮ておくか電子レンジで加熱し、加圧調理後に加えてくださいね。
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