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「ダッチベイビー」ってパンケーキなの？
パンケーキというと、ここ数年で一気に注目の新店が増えた人気の食べ物。そのパンケーキに似た食べ物だと言われている「ダッチベイビー」をご存知でしょうか？
スキレットという鉄の小さなフライパンに入ったダッチベイビーは、その見た目の可愛さからも女性に人気なんだそうです。
今回はそのダッチベイビーについて詳しく紹介していきます！レシピや人気のお店をチェックしてみてくださいね。
ダッチベイビーとは？
ダッチベイビーとは、見た目が少し変わったパンケーキです。一般的にパンケーキといえば、ホットケーキのようなものを想像しますね。
ダッチベイビーはフライパンではなく、オーブンで焼いたパンケーキなのです。ダッチベイビーの基本的な材料は小麦粉、牛乳、卵。ここにお砂糖やバターシナモンなどを加えて焼き上げていきます。
ダッチベイビーを作る際の生地はジャーマン生地と呼ばれています。表面はサクサクとしていて、パイ生地やシュー生地のような食感。内側の部分はふわふわな特徴を持ちます。2つの食感が一度に楽しめることや、見た目が可愛らしいことからも日本で大人気になっているんです。
ダッチベイビーはドイツ発祥？
ダッチベイビーのネーミングの由来はなんなのでしょう？ダッチ＝ドイツ、ということはドイツ発祥なのでしょうか？
実はダッチベイビーは、60年以上前からアメリカの老舗パンケーキ店で食べられていました。当初はジャーマンパンケーキとして販売されていたダッチベイビーですが、サイズがとても大きかったがために、食べ切れず残してしまう方が続出したそうです。
そこで2代目となるオーナーが赤ちゃんからお年寄りまで食べてほしいという思いで、サイジングを改め、「ダッチベイビー」というネーミングになったんだとか。
では何故「ダッチ」なのか。実はジャーマンパンケーキを出していたレストランのオーナーはドイツ系の移民の方だったんだとか。ジャーマンパンケーキから、このジャーマンの言葉を外し、多くの人に食べてほしいという想いを込めたネーミングなのですね。
基本のダッチベイビーの作り方
最初にスキレットだけをオーブンに入れ、温めておきます。その間に生地を作っておきましょう。
温まったスキレットに生地を流し込み、焼きあがったら粉糖とレモンをかけて完成です。意外と簡単にできますので、ぜひご自宅で試してみてくださいね。
東京「オリジナルパンケーキハウス」で食べよう！
おいしいダッチベイビーが食べたくなったら、オリジナルパンケーキハウスがおすすめ！オリジナルパンケーキハウスは原宿やその他の場所にも店舗を構えていますよ。
イオンモール筑紫野店や、なんばパークス店なども続々とオープンしているのです。様々なダッチベイビーが食べられることや、数種類のパンケーキが食べられることからも人気があります。
本格的なダッチベイビー「オリジナルパンケーキハウス原宿店」
※現在こちらのお店は閉店しております。
オリジナルパンケーキハウス原宿店は、東京メトロ副都心線や千代田線の明治神宮前駅、7番出口から徒歩1分ほどの場所にあります。こちらでは本格的なダッチベイビーのほか本場オレゴン州のポートランド発祥のパンケーキが食べられます。
夜のディナータイムのみチーズ料理専門店になり、チーズフォンデュを楽しむこともできるんです。お店の外観はこのようにガラス張りになっています。夜になると文字看板がブルーにライトアップされますよ。
店内はホワイトカラーをベースにした壁紙と、ナチュラルな木のぬくもりが優しい雰囲気を持っています。座りやすい座席なので、お子様連れでもゆっくりと食べられるでしょう。
カウンターの14席も含め店内にはトータルで80席が準備されています。
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