作り方

1. りんごは角切りに、レモンは5mm幅くらいの半月切りにする

2. ピッチャーにりんごとレモン、ローズマリーを入れる

3. スパークリングワインをやさしくそそぎ、完成

コツ・ポイント

  1. 華やかなのでパーティーやイベントにおすすめ
  2. 炭酸が抜けないよう、軽く混ぜるか、混ぜなくてもOK

サングリアを自宅で作る際の注意点

サングリアを自宅で作る際「酒税法」について、注意しなければいけません。酒税法とはアルコール分1度以上のものを酒類とし、作ったお酒に税金をかけるという法律。酒類の製造には免許が必要です。

自宅でお酒に果実を漬ける場合、アルコール分が20度以上であれば問題ありません。アルコール分が20度未満のお酒に果実を漬け込むと、発酵が始まり新しいお酒ができてしまう可能性があります。

ワインはアルコール分が15度ほどのものが多いため、サングリアを作るときには注意が必要。「作り置きはせずに、飲み切れる量だけを作ること」「ワインと果実は飲む直前に混ぜわせ、漬け込まない」を守りましょう。

よくある質問

基本のサングリアレシピをノンアルコールにアレンジできますか?

できます。赤ワインをぶどうジュースに変えて、お好みのフルーツを入れればOK。ぶどうジュースとりんごジュースを半量ずつにしてもよいですね。もしくはノンアルコールサングリアのリキュールもあるので、使ってみてはいかがでしょうか。

フルーツの活用法はありますか?

そのまま食べてもおいしいですが、ジャムにするのはいかがでしょうか。フルーツと分量の15~20%の砂糖を鍋に入れて、そのまま弱火で煮込めば完成。煮詰める時間はお好みで調整しましょう。パンに塗ったりヨーグルトと混ぜたり活用できますよ。

温めても飲めますか?

赤ワインのサングリアは温めて飲めます。耐熱グラスに赤ワインとフルーツ、スパイスを入れて電子レンジ600Wで1~1分半加熱すればOKです。

お酒に弱いので飲みやすくアレンジできますか?

できます。ワインとオレンジジュースを1:1で割ると、飲みやすくておすすめ。ワイン1に対してオレンジジュースとりんごジュースを0.5ずつ入れるのもおいしいですよ。赤ワイン、白ワイン、ロゼワインの場合は、1:1で炭酸水を入れるとシュワッと爽快感がプラスされて飲みやすいでしょう。

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