カリカリふわふわ食感は焼き方がポイント

フレンチトーストをカリふわに仕上げるコツは、両面をこんがりと焼いたあと、蓋をして蒸し焼きにすること! ただ焼くだけではペタンコになりますが、蒸す工程を加えることで、ふっくらとお店のような見た目になりますよ。焦げてしまわないように、蒸すときは弱火でじっくりと調理するのが大切です。

甘さは最後にシロップでプラス

甘いのが好きだから砂糖をたっぷり入れたい!と思う方がいるかもしれませんが、卵液内の砂糖を増やすと、焦げる原因に。できあがったあとにメープルシロップやジャムなどをかけ、トッピングで甘さを足すようにしましょう。 トッピングがお家にない場合は、フレンチトーストができあがったあとフライパンから取り出さず、グラニュー糖を振り掛けます。弱火で熱し砂糖が溶けてきたら裏返し、もう片面も同じように砂糖をかけて焼くと、カラメルがコーティングされ甘さがプラスできますよ。

レンジやオーブンを使えば簡単♩

電子レンジで焼く場合

電子レンジで作る場合は、食パン(6枚切り)に卵液を浸したあと、耐熱のお皿に乗せてラップをし、500Wで片面50秒、裏返して50秒加熱すればできあがり!焼かないのでカリっとはしませんが、ふわふわで子どもでも食べやすい食感になります。 忙しい朝、お弁当作りでコンロがいっぱい!なんてときも、レンジなら簡単に作れるのが嬉しいですよね。火を使わないので、ボタンをセットしたら目を離してほかの家事ができちゃいます。

トースターで焼く場合

食パンを焼くのに欠かせないトースターで、じつはフレンチトーストも作ることができるんです。網の上にクッキングシートを敷いたら、卵白を浸した食パン(6枚切り)をのせ、1000Wで5分焼いてできあがり。 アルミホイルだとくっついてしまうので、必ずクッキングシートを使用してくださいね。お家にない場合は、バターを塗ったアルミホイルを使うとくっつきが軽減できます。 トースターなら、普段パンを焼くのと同じ感覚で調理できるのが魅力的!裏返しの必要がないので、一度時間をセットしたら手間なくあっという間にできあがりますよ。

オーブンで焼く場合

オーブンで作るフレンチトーストは、中までアツアツの仕上がりに。卵白を浸した食パン(6枚切り)をオーブンシートを敷いた天板にのせて、180度に予熱したオーブンで15~20分焼いて完成です。 オーブンを使うと焦がすことなく中まで火が通せるので、6枚切りの食パンではなく、3~4枚切りの分厚い食パンや、フランスパンを使うときにも取り入れてみてくださいね。

牛乳なしも!食パンフレンチトーストのレシピ5選

1. レンジとトースターでフレンチトースト

卵液を染み込ませた食パンをレンジで1分加熱したあと、グラタン皿などにのせてトースターで焼けばできあがり。トースターで焼く前にレンジで加熱すると、卵液の浸透率がグッとUP!フライパンやオーブンで焼くレシピにも応用できる裏ワザです。

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