スパイスを使っても

ジンジャーシロップは、さまざまなスパイスを組み合わせてアレンジを楽しむことができます。 代表的なのは、シナモン、クローブ、カルダモンなど。ほかにも八角やローリエ、先ほどご紹介した唐辛子やブラックペッパーなど、いろいろなアレンジがあるので、好きなものを組み合わせて楽しんでみてくださいね。

新生姜でも作れる!

6~8月の旬の季節は、新生姜を使うとほんのり赤みのあるジンジャーシロップが作れます。通常、生姜は薬味として使われることが多い食材ですが、新生姜はみずみずしく、そのまま食べられるという特徴があります。 辛味も少なく甘みがあるので、生姜が苦手な方は新生姜から試してみるのがおすすめですよ。

ジンジャーシロップの飲み方

お湯で割る

寒いときや風邪気味のときなど、体の芯からポカポカと温めてくれるお湯割りの飲み方。200ccのお湯に対し、ジンジャーシロップを40~50ccほど加えてよく混ぜて飲みます。水:シロップは5:1が目安ですが、濃い目薄めはお好みで調整してくださいね。 目覚めの一杯や、ティータイムなど、ゆったりとリラックスしたいときにおすすめです。

炭酸水で割る

ジンジャーシロップを炭酸水で割れば、子どもから大人まで楽しめるジンジャーエールのできあがり!市販のジンジャーエールだと甘すぎると感じる方も、手作りのシロップなら好みの量で調整できますよ。

パーティーやおもてなしのとき、手作りジンジャーエールを出せば、喜ばれること間違いなし♪ スライスレモンを浮かべると、カフェのようにおしゃれな雰囲気が演出できますよ。

お酒で割る

ジンジャーシロップをお酒で割る、大人な楽しみ方も。350mlのビールに大さじ2杯ほどシロップを入れれば、シャンディーガフに大変身! ほかにも、ウイスキー&炭酸水で割ってハイボール風にしたり、寒い日はホットの赤ワインと割るアレンジもおすすめですよ。日本酒や焼酎などどんなお酒とも合うので、好きな組み合わせを探してみてくださいね。

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