中華の定番「ザーサイ」とはどんな野菜?レシピや食べ方総まとめ!

中華風の味付けがおいしい「ザーサイ」ですが、ザーサイとは何の野菜かご存じでしょうか?白菜やキャベツの芯のようですが違います。コリコリとした歯ごたえやごま油の香りがおいしいザーサイ。今回は、ザーサイの正体とおいしい食べ方までご紹介します!

2018年12月4日 更新

中華料理の定番「ザーサイ」の正体とは

中華には欠かせない食材の「ザーサイ」。そのまま食べたり、チャーハンやラーメンの具材だったり、ちょっと辛味があってコリコリとした食感がおいしいですよね。

スーパーや中華料理屋さんで見かかる際は、すでにスライスしてあることが多いザーサイ。ですが、このザーサイ、一体なんの野菜の料理かご存じですか?

からし菜の変種

ザーサイは、からし菜という野菜が変異してできた品種なんです。日本でもなじみのある、高菜の仲間になります。茎の表面部分がこぶ状にふくれ形をしているのが特徴。こぶ状の部分は、乳房のようなものや、ひし形のようなものなど、とにかくいびつでデコボコしています。

中国の四川省で栽培され始め、中国の多くの地域で食べられています。これを漬け物して流通させたのがザーサイ漬。日本では、すでに調理済みのものもザーサイと呼んでいますよね。ザーサイは漢字で「搾菜」と書きますが、漬ける過程で塩分を搾る作業から付けられたそうですよ。

ザーサイの味

ザーサイごつごつと硬いこぶの部分を食べるため、とても歯ごたえがあります。塩漬けしているので、柔らかくなっていますが、それでもたくわんや、きゅうりの漬物のように、食べる際にはコリコリとた音がしますよ。その食感は「畑のアワビ」と表現されているようです。

からし菜の一種のザーサイは、生でもピリッとした辛みがあります。辛味を強くつけた本漬けしたザーサイ漬けは、香辛料が効いて濃い味です。

ザーサイの食べ方

皆さんはどんな風にして、ザーサイを食べていますか?漬け物のイメージの強いザーサイですが、葉も食べられますし、生のザーサイも流通しているんですよ。

定番の漬物

ザーサイの漬け物は、茎の肥大した部分を塩漬けにしたもの。きれいな緑色のまま、真空パックで売られていることもあります。高菜は、葉の部分も漬けて食べますが、ザーサイは基本的には、葉は漬け物では食べません。

一度塩漬けにしてから、本漬けにしたものは、「四川搾菜」と呼ばれています。

色も茶色くて、古漬けといった感じです。どこのスーパでも必ず見かける、おなじみの瓶詰のザーサイは、この四川風の味付けが一般的。

薬味として食べる

日本でもお馴染みになりつつある、中華がゆ。貝柱、干しシイタケ、鶏ガラなどでとったうま味たっぷりのだしで炊いたおかゆです。さっぱりとした中華粥には、ピリ辛で塩気のあるザーサイのトッピングがよく合います。

適度に塩抜きして、細かく刻みおかゆにトッピング。日本における梅干しのような感覚なのでしょうか?おかゆだけでなく、そうめんやラーメン、冷やし中華のトッピングにもよいでしょう。
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ちあき

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