ライター : milkpop

栄養士 / 製菓衛生師

「読み物として楽しい記事」をモットーに、情報を正確におもしろくお伝えできるよう日々研究中です。「食」の楽しさやおいしさが、たくさんの人に伝わりますように!

余ったジャムはアイスに変身!?

ひと瓶購入すると、意外と使いきれず余りがちなジャム。近頃ネット上では、そんなジャムをアイスにする大量消費レシピが流行中のようですよ! 材料は大量のジャムと、生クリームと牛乳だけ。……ん?これひとりで食べたらカロリーが大変なことになるんじゃ?気になる作り方や味、アレンジを体重増加覚悟で検証したので実食レビューでご紹介します。

SNSで話題沸騰のジャムアイス!

きっかけは、岡﨑 彩さん(@zakicochan)のこちらのツイート。ジャム100gというと、紙のカップに入ったものでほぼ8割くらいの量ですね。ジャムをこれだけ一気に消費できるレシピって、ちょっと画期的ではないでしょうか!?
「生クリーム買ってくる」「一人暮らしだとなかなか減らないからうれしい」「この季節使えそう!」と大盛り上がりです!
そうそう、手作りジャムって甘すぎずおいしいんですがカビが生えやすいんですよねぇ…。その点アイスなら冷凍庫で保存できますし、おやつやデザートなど活躍の場も広がりそう♩ 作者さんは、甘さ控えめのジャムの場合は「すごーしだけ砂糖を足すこともあります」とのこと。ちなみに余った生クリームは……
こんなふうに活用するんですって!なるほど、確かにこれならおいしく消費できる気がします♩余った材料の使い道も決まったところで、さっそく作ってみました。

簡単にできるジャムアイスの作り方

Photo by milkpop

どんなジャムでもいいそうですが、今回はスタンダードないちごで挑戦!高級なものや手作りではなく、一般的なスーパーで手に入るリーズナブルなものを使いました。

材料

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・いちごジャム……100g ・牛乳……1/4カップ ・生クリーム……1/2カップ

作り方

Photo by milkpop

1. ジャムをボウルに移し、牛乳を少しずつ加えながら混ぜます。

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2. 生クリームを入れ、ムラができないようさらに混ぜます。

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3. タッパーに流しいれ、冷凍庫で3時間以上冷やせば完成です。

「ジャムアイス」いざ実食!

Photo by milkpop

冷凍庫に入れる前は某ミルクと混ぜるだけの商品のようにプルンとしていたのですが、3時間後にスプーンを入れてみると完全にアイスに変化!柔らかすぎず、かといってカチコチでもなく、なんとも濃厚そうなビジュアルです。 クンクンと匂いを嗅いでみると、まったりとしたジャムのあま~い香りが漂ってきました。材料からしてまずいわけはないはずですが……これはおいしそうな予感!さて、気になるお味はどうでしょうか?

Photo by milkpop

まず驚いたのは、弾力のある不思議な食感。いちごの甘さと一緒にねっとりと舌の上で溶けていき、最後にまろやかなミルクの味わいが残りました。おおお?これ、ほんとうにジャムですよね?濃厚なストロベリームースを食べているような気分です。 「ひんやりしているし、これならいくらでも食べられそう♩」と食べ進めていくと、5口目あたりでだんだんと口と胃が重くなってきました。おいしい、けど、濃厚すぎて辛い!

Photo by milkpop

ジャムを大量にいれているだけあって、溶けてくると甘さが際立つというか暴力的になるというか……甘い見た目で油断ならない、なんとも小悪魔的なスイーツでした。泡立てていないはずなのにふんわりとろっとした食感で……時間を置くとまた食べたくなる不思議な魅力! アイスだから夏にぴったり!と思ったんですが、これだけ濃厚だと冬アイスに近いような気がします。背徳的なこのお味、濃厚アイス好きならハマってしまうかも。

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