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どのレシピも共通?美味しい冷やし茶漬けを作るコツ
大前提として、「冷やし茶漬け」ですから、やっぱり完成時も冷えてないと美味しくありません。ポイントは「冷たい白米」と「冷たいお茶」を用意しておくことが最大のコツです。白米は冷蔵庫から出したままだと塊になっているので、ザルを使ってしっかりお米を洗ってぬめりを取りつつ、お米をほぐしてください。
仕上げにかけるお茶も、氷を入れるか、直前まで冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。出汁を使う場合も同様に、冷たいものを用意するといいかもしれません。顆粒出汁であれば、少量のぬるま湯でしっかり溶いて冷たい水で薄めるという方法がいいですね。この二つのコツをしっかり抑えておけば、どんなレシピでも美味しく作れるはずです。
大人味!わさびを効かせた冷製「づけ茶漬け」
材料
・マグロ…好きなだけ
・めんつゆ…マグロがひたひたに浸かるくらい
・醤油…少々
・ご飯…好きなだけ
・緑茶…適量
・わさび…適量
作り方
1. お茶漬けに乗せたい分のマグロを用意し、マグロがひたひたに浸かるくらいのめんつゆをストレートのまま入れ、少し醤油を足して40分ほど浸けておきます。
2. 食べる直前にご飯を冷水で洗って器に盛り付け、できあがったマグロの漬けを乗せ、冷えた緑茶を回しかけ、わさびを添えていただきます。
ポイント
マグロでなくても、好きなお刺身を使って漬けにしてみましょう。サーモンやアジなどもオススメです。アジの刺身を漬けにする場合はショウガを少しプラスすると臭みが軽減されます。大葉やゴマ、刻み海苔などをトッピングしてもいいですよ。お子さんが食べる分はさび抜きで。
やめられない止まらない!? 漬け物系の冷製茶漬け
たくあんや辛子高菜を使った漬け物系の冷やし茶漬けもオススメです。細かく刻んでサラサラっと食べられるサイズ感が絶妙!角切りのキュウリやオクラ、ツナなどと一緒に掛け合わせるのがコツです。もちろん定番の梅干しもアリです。ご飯にゆかりを混ぜておくと、よりサッパリしそうです。
トマトやキムチを乗せてピリ辛にするもよし、納豆とたくあんを混ぜ合わせて出汁をかけてもいいですね。納豆は温めるとニオイが気になるという人は冷やし茶漬けにすれば食べられそうです。盛り付けるときは、氷を一カケ乗せると涼しげになりますよ。
冷やし茶漬けは出汁を工夫するだけでもまたバリエーションが広がりそうですよね。鳥ガラ出汁やコンソメなど、お湯で溶いた出汁を水で薄めて使えば、アジア風にも韓国風にもアレンジできそう!この夏は色んな冷やし茶漬けに挑戦してみましょう!
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