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ブルーチーズとパスタはどんな種類を選べば良い?
ゴルゴンゾーラがもっともポピュラー
青かび入りのブルーチーズは、世界中にたくさんあります。そのなかで世界三大ブルーチーズと呼ばれるものは3種類。牛乳で作るイタリア産のゴルゴンゾーラとイギリス産のスティルトン、羊乳で作るフランス産のロックフォールです。
それぞれに特徴があり、日本人にもっとも好まれるのはゴルゴンゾーラ。ほかの2種類に比べてクセと風味が少なく、やわらかくて食べやすいのが理由です。とくに初心者にはドルチェ(甘口)タイプがおすすめ。パスタにもよく合います。
それぞれに特徴があり、日本人にもっとも好まれるのはゴルゴンゾーラ。ほかの2種類に比べてクセと風味が少なく、やわらかくて食べやすいのが理由です。とくに初心者にはドルチェ(甘口)タイプがおすすめ。パスタにもよく合います。
パスタはショートでもロングでもOK
ブルーチーズを使うパスタ料理には、ペンネやフリッジなどのショートパスタがよく使われます。しかし特段の決まりはなく種類はなんでもOK。あえて分けるならおつまみにはショート、食事にはロングパスタを使うと良いですよ。
生クリームを使う。ブルーチーズパスタのレシピ8選
1. ブルーチーズとマッシュルームのパスタ
パスタにブルーチーズを使う場合、生クリームを加えてクリームソース系にすることが多いです。レシピでは、みじん切りの玉ねぎとマッシュルームを具材にして、パスタにはフジッリを使用しています。
2. 干しきのことブルーチーズソースのペンネ
チーズにはゴルゴンゾーラを、パスタにはペンネを使い、牛乳と生クリームで仕上げます。材料や作り方は定番中の定番ながら、具材のしめじを低温で焼いて、干したきのこ風にするのがポイントです。
3. ベーコンと春菊のブルーチーズパスタ
ブルーチーズは風味が強いので、具材にきのこを入れる程度が一般的です。こちらは生ハム、春菊を加える具だくさんで贅沢なレシピ。独特の風味が食欲をそそるゴルゴンゾーラに、生ハムの塩気が絶妙にマッチします。エリンギと春菊の食感と彩りがアクセントになり、見た目も華やかですよ。
4. エリンギとブルーチーズのクリームパスタ
コリコリした食感が楽しいエリンギを具材に、スパゲッティでブルーチーズパスタを作ります。にんにくを効かせた、生クリーム入りの濃厚なソースが味の決め手。しっかりと食べごたえのあるひと品です。
5. ゴルゴンゾーラと長ねぎのクリームペンネ
ゴルゴンゾーラとペンネの定番クリームソースパスタに、長ねぎを加えるユニークな作り方です。ねぎの香りと風味が、ブルーチーズに意外と合うから不思議。生ハムをトッピングして彩りよく仕上げます。
6. 蒸し鶏とブルーチーズソースのコンキリエ
しっとりやわらかな蒸し鶏となすを具材に、パスタにはかわいい貝殻形のコンキリエを使います。野菜たっぷりでひと品で満足感がありますよ。仕上げにパルミジャーノを少し加えると、より風味がアップするのでぜひお試しを。
7. ブルーチーズクリームのペンネ
ブルーチーズの芳醇な香りと、生クリームのコクが溶け合う濃厚なペンネです。ひと口食べれば、ブルーチーズの奥深い風味が口いっぱいに広がり、白ワインの香りが風味を引き立てます。シンプルながらも贅沢な味わいは、ワインと共にゆっくりと味わいたいひと品です。
8. スティックブロッコリーのブルーチーズソースパスタ
ほろ苦いスティックセニョリータのシャキッとした食感がアクセントになり、風味豊かなブルーチーズソースと絶妙にマッチします。ソースを白ワインで煮詰めるのがポイント。生クリームの濃厚さでリッチな味わいに仕上がります。
生クリーム不使用。ブルーチーズパスタのレシピ7選
9. たらことブルーチーズ和えのリングイネ
ブルーチーズパスタに、生クリームが必須ということはありません。牛乳や豆乳で代用しても良いですし、なにもなくても大丈夫です。ブルーチーズとたらこを合わせるだけの、和洋折衷の味もいけますよ。
10. ツナとブルーチーズの牛乳クリームパスタ
ツナ缶と玉ねぎを具材にして、牛乳だけでクリームソースを作ります。チーズには、デンマーク製のダナブルーを使用。ゴルゴンゾーラよりクセと風味が強いものの、好きな人にはたまらない味わいです。
11. ホタルイカとキャベツのチーズペンネ
春が旬のホタルイカとキャベツを具材にする、チーズペンネの作り方です。長ねぎも加えるので和風寄りの味わいながら、ブルーチーズの風味が良いアクセント。香菜をのせるとエスニック味に変身します。
12. しめじとブルーチーズのトマトパスタ
ブルーチーズのパスタは白いクリーム系が多いですが、こちらはトマトソースパスタに使います。ブルーチーズを溶かすのではなく、具材やトッピングとして利用。トマトとチーズの相性は文句なしです。
13. アスパラとナッツのブルーチーズパスタ
ベーコンと玉ねぎ、アスパラガス、カシューナッツで作るスパゲッティのレシピです。ブルーチーズを加えるだけでとろみがつくので、鶏卵や牛乳を使わなくても、カルボナーラのような味に仕上がります。
14. ブロッコリーの豆乳ブルーチーズパスタ
牛乳よりもカロリーが若干低く、ヘルシーな感じがする豆乳でクリームソースを作ります。ブルーチーズと水溶き片栗粉を加えるため、とろみはしっかり。ソースに入れる玉ねぎの食感が良いアクセントです。
15. 牛乳とブルーチーズのクリームパスタ
とろけるゴルゴンゾーラと数種類のチーズを組み合わせる、濃厚なクリームソースパスタです。バターと白ワインで深みを加え、牛乳でなめらかに仕上げるのがおいしさの秘訣。
チェダーやモッツァレラチーズを合わせると、お店顔負けの本格的な味わいを楽しめます。
チェダーやモッツァレラチーズを合わせると、お店顔負けの本格的な味わいを楽しめます。
ブルーチーズで濃厚なパスタ料理を作ってみよう♪
ブルーチーズを使うパスタ料理を、生クリーム入りとなしに分けて紹介しました。生クリームを加えると濃厚なコクが生まれますが、もちろんなくても十分においしいです。この記事のレシピを参考にして、ブルーチーズとパスタを上手に組合わせてみてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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