ライター : milkpop

栄養士 / 製菓衛生師

こんなアレンジも!「肉巻きみたらし団子」の作り方

Photo by milkpop

基本的には巻いて焼くだけですが、今回はテレビやネットのレシピを参考により作りやすく改良してみました♩作る際は油跳ねにご注意くださいね。

材料(2本分)

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作り方

1.みたらし団子のタレをそぎ落す

肉巻きみたらし団子のタレをとっている

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お団子についたタレをスプーンの背でそぎ落とします。完全に取り切れなくても大丈夫ですが、しっかり落とすと巻きやすく、焼くときに油跳ねしにくくなりますよ。

2.肉で巻いて焼く

肉巻きみたらし団子を焼く様子

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豚バラ肉をらせん状にクルクルと巻き、巻き終わりを下にしてフライパンにのせます。上から塩と胡椒を強めに振り、しっかりと味をととのえましょう。

3.カリッとするまで焼く

肉巻きみたらし団子の焼き目

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油は引かず、そのまま加熱します。片面に焼き色がついたら箸で転がしながら、全面カリッとするまで中火で焼きましょう。転がしすぎてお肉が剥がれないようご注意くださいね。

4.タレをかけてできあがり

肉巻きみたらし団子の完成品

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最後にそぎ落としたタレを上からかけ、ツヤをだしたらできあがりです。
▼動画でも作り方をチェックしてみてくださいね

「肉巻きみたらし団子」いざ実食!

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まずは香りからチェックしてみましょう!鼻を近づけると、漂ってくるのは脂の焦げた香ばしい匂い。スイーツではなく、完全におかずの匂いです。焼肉に近い食欲をそそる香りに……思わずゴクリ。でも、みたらし団子は一体どこ……?甘く懐かしい面影がなく、一抹の寂しさを感じます。

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お団子の名残を探しつつ、意を決してガブッとひと口。……あ、甘い!この味は完全にみたらし団子!豚肉の脂の旨味と塩気が加わることで、さらに奥深くこってりとした味わいになっています。 例えるなら、甘めの豚丼に近いでしょうか?焼くことによってお団子がより柔らかくなっていて、カリッとした豚肉との相性もいい感じ!

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ただ、ひとこと申し上げていいのであればものすごく食べにくい。豚肉が噛み切れずスポッと抜けてしまい、最終的に別々に完食しました。これで食べやすければ完璧なんだけどなぁ。両想いなのにすれ違っている美女と野獣のような……なんというか惜しい感じです。 分類としては「おやつ以上おかず未満」といったところでしょうか?おやつにしてはボリューミーですし、おかずにしては甘すぎるような気がします。しかしシンプルなので、アレンジ次第では無限の可能性が開けそう!

ちょこっとアレンジしてみた♩

マヨ七味でこってり感アップ!

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さっそく無限の扉を開くべく、アレンジにチャレンジ!まずは上にマヨネーズを絞り、七味を振りかけてみました。 マヨネーズの酸味と、七味のピリッとした辛さがきいていておいしい!夜店のメニューにありそうな、こってりとした懐かしい味わいです。すでに3本目なこともあり若干クドさを感じますが、冷たいビールによく合いそう!

しそチーズで風味をプラス♩

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胃の重たさは気のせいだと思うことにして、今度は焼きあがった肉巻きみたらし団子にスライスチーズ半分とシソを乗せてみました。 頬張った瞬間、広がるのはシソの爽やかな香り。思わず「ふふっ」と笑いが漏れてしまうくらいおいしい!チーズが入っているのでコクはアップしているのですが、シソの風味のおかげで全くクドさを感じません。

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