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4. ヒレ
ヒレは1頭からほんのわずかしか取れない部位です。上品な味わいがローストビーフにぴったり。サーロインやロースと並ぶ高級部位で、とてもやわらかいのが特徴です。ヒレのなかでも、特にやわらかい部位のことをシャトーブリアンといいます。ステーキやローストにして食べるのもおすすめです。
5. ランプ
国産牛のランプは、赤身にほどよい脂が含まれています。霜降りが入りにくい部位なので脂が少なく、ローストビーフにちょうどいいやわらかさ。ステーキや焼肉、すき焼きなどに使用されることが多いです。なお、高級ランプ肉は脂が多いいことも。お手頃価格のもので十分おいしく作れますよ。
本格ローストビーフの作り方
牛もも肉の表面を拭き、塩と黒こしょうをすり込みます。フライパンで焼くときは、全面に焼き色が付くよう、こまめに向きを変えるとよいです。赤ワインを加えて牛もも肉全体に絡めたら、肉を取り出してアルミホイルで包みます。
ハーブで上下を挟むと香りが移っておいしさがアップ。そのままオーブンで蒸し焼きにし、余熱で火を通しましょう。
ソースは、肉を焼いたフライパンに残った赤ワインにバターやコンソメを加えて煮詰めます。肉汁の旨みも味わえるので、絶妙なおいしさですよ。
ハーブで上下を挟むと香りが移っておいしさがアップ。そのままオーブンで蒸し焼きにし、余熱で火を通しましょう。
ソースは、肉を焼いたフライパンに残った赤ワインにバターやコンソメを加えて煮詰めます。肉汁の旨みも味わえるので、絶妙なおいしさですよ。
部位別!ローストビーフのアレンジレシピ3選
1. サーロインのローストビーフ
赤身と脂のバランスがよい、サーロインのローストビーフです。下味をつけたらフライパンで焼き目を付け、湯せん調理するのがポイント。ゆっくり火が通るため、肉が硬くなりにくいですよ。ロゼ色のローストビーフは味も見た目も豪華で、おもてなしにうってつけです。
2. ヒレ肉のローストビーフ
ステーキ用の牛ヒレ肉で作るローストビーフは、フライパンひとつで簡単に。両面をしっかり焼いたら、そのままフライパンで放置するのがポイントです。水蒸気がこもるため、パサつかずしっとり仕上がりますよ。好みのソースを添えて召しあがれ♪
3. ランプ肉のローストビーフ
塩麴とにんにくを揉みこんだ牛ランプ肉は、焼きつけてから赤ワインに漬け込みと旨みが凝縮しますよ。少し手間はかかりますが、特別な日のディナーにもってこい。低温でじっくり焼いたら、粗熱が取れるまで放置しましょう。熱いうちに切ると肉汁があふれ出てしまうので気を付けてくださいね。
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