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枝豆は茹で方でおいしくもまずくもなる
枝豆。夏になると食べたくなるという人も多いでしょう。
流水解凍するだけで食べられる冷凍ものもおいしいですが、せっかく旬の季節なら、生の枝豆を買ってきて茹でてみませんか?
旬の生の枝豆は、豆の香りも味の濃さもケタ違い!試して損はありませんよ。
ちょっとだけ手間をかけて、おいしい枝豆を味わってみてくださいね。
『枝豆のおいしい茹で方』
分量(茹でやすい量)
枝豆 200〜300g
塩 40g
水 1L
※枝豆を茹でる時は、塩の分量が大切です。茹でる水に対して、塩が4%の濃度にすること。
作り方
①枝豆の両端をキッチンバサミなどで切り落とす。
両端を切り落とすことで、枝豆の中まで塩が入っておいしく仕上がります。
②さっと水洗いして表面の汚れを落とす。
③枝豆に塩の半量をふりかけて、塩もみする。
塩もみして枝豆の産毛を取ります。また、塩もみには色よく仕上げ、塩の味ののりをよくする効果もあります。
枝豆と塩を手で握り、強めにゴシゴシと揉みあわせましょう。
④鍋に水と残りの塩を入れて沸騰させる。
⑤塩がついたままの状態で、枝豆を入れて4分ほど茹でる。
塩を洗い流してしまうと、塩気が足りない茹で上がりになります。必ずそのまま茹でましょう。
茹で時間は、枝豆を入れてお湯が再度沸いてから4分が目安。量や火加減によって茹で時間は変わるので、茹でている時に実際に食べてみて、茹で上がりを確認しましょう。
また、枝豆が均等に茹でられるように、茹でている時は時々箸でかき混ぜましょう。
⑥茹で上がったらザルにあけて水気を切る。
冷たくしたい場合は、水にさらさないように注意!
水で冷ますと水っぽくなり、せっかくの塩気も損なわれてしまいます。うちわで扇いで冷ましましょう。
茹でたてアツアツをいただきましょう!
せっかくなので、冷めないうちに食べましょう。きれいな緑色に茹で上がった枝豆は見た目にも食欲をそそりますね!
中までほどよく塩が染みて、プリッとした食感が最高です。これとビールを飲めば、たちまち素敵な日本の夏!
茹でたてもおいしいですが、冷たい枝豆も乙なもの。冷やす場合は、水洗いすると水っぽくなってしまうので、うちわで扇いで冷ましましょう。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしておけばOKです。香りがぬけていくので、なるべく早めに食べるのが味よく仕上げる秘訣ですよ。
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