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ゆで卵は沸騰したお湯からゆでてもOK
ゆで卵は沸騰した状態のお湯からゆでてもOKです。
お湯と卵の温度差で割れやすいので、塩やお酢を入れておくことをおすすめします。また、卵をお湯に入れるとき火傷しやすいので、写真のようにおたまを使ってゆっくりつけてくださいね。
▼これは便利!わずかなお水でゆでる方法がこちら
ゆで卵の上手な殻のむき方
ゆでたあと、すぐ冷水にとり上げる!
ゆで上がった卵は、すぐに冷水または氷水にとりましょう。急速に冷やすことによって殻も卵の中身も縮みますが、殻よりも中身のほうが縮みやすいため、殻の内側にある薄皮と中身の間に隙間ができます。
できるだけ早く卵を冷やすことが重要なので、冷たい水を使うことでツルンと殻をむくことができます!きちんと冷えていることを確認してから、殻をむくようにしましょう。
ゆでる前に、卵のおしりにヒビを入れておく
ゆでる前の卵に小さなヒビをつけてしまうのもおすすめです。そんなことをして大丈夫なのかな?と心配になる方もいるかもしれませんが、大丈夫!
卵のおしり側には「気室」と呼ばれる空気が入った空間があります。この場所に軽くヒビを入れると、卵の中身と殻の間に水が入るので、殻がむけやすくなるのです。
ポイントは、スプーンなどを使って軽く卵のおしりの部分を叩いて、わずかにヒビを入れること。あとは、いつも通りに卵をゆでていきましょう。
基本を押さえて、きれいなゆで卵を作ろう!
今回はゆで卵の作り方の基本をおさらいしました。料理を盛り付けるときにも活躍するゆで卵がきれいに仕上がっていると、よりおいしく見えます。ワンポイントにもなるゆで卵をきれいに完成させるためにも、上手なむき方を習得して失敗のないようにしたいものですね。
ゆで卵を上手に作れるようになって、お料理をもっと楽しんでいきましょう!
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