ソースと合わせる時間をマイナス

パスタを茹でた後さらにソースを混ぜ合わせるなら、そこでもパスタに火が通り続けることになります。この場合、表示時間通り茹でてしまうとると柔らかすぎてしまうので注意しましょう。 ソースを混ぜ合わせる時間を考えて表示時間から差し引くようにしましょう。1分程度短く茹でるとちょうどよいと思いますよ。

たった1分!アルデンテに茹でる方法

タイマーを使って計ったけれど、どうもいちもうまくいかない……そんな時もありますよね。茹で時間をぐっと短くして、もっと簡単な茹で方があります。 日本テレビ系列「伊東家の食卓」で以前紹介されたパスタの茹で方は茹で時間がなんと1分!? よかったらチェックして試してみてくださいね。
1. 適量の塩とたっぷりの水を鍋に入れて沸騰させます。 2. 沸騰した湯に人数分のパスタを入れます 3. 強火のまま1分間パスタを茹でます。 4. 1分経ったら、火を止めます。 5. 鍋にフタをしてパスタの袋に書いてある茹で時間放置します。
火を止めたあとに計る時間は、通常の茹でる際と変わりありませんが、火を止めると同時にタイマーをセットすればよいので、沸騰した湯にパスタを入れる手順よりも正確に計れそうな気はしますね。

冷製パスタの場合

冷たいパスタをよい食感で作りたい時には、もう少しコツが必要です。 冷製パスタにする際は、表示の時間より、1〜2分長めに茹でましょう。冷製パスタは芯が残ると違和感がある食感になってしまうのです。芯を残さないように茹でるのがポイントです。

ショートパスタの場合

ショートパスタも、好みにもよりますが芯を残さないように茹でる方が良いでしょう。 食べる直前にソースと和える場合は表示時間通りに茹で、ソースの中で煮込む場合には茹でる時間を1〜2分程度短めにしてください。

おいしい茹で方とポイント

お湯の量

パスタはたっぷりのお湯で茹でましょう。たっぷりの湯を使えば、パスタ同士がくっついてしまうことを防ぎ、均一に熱を通すことができますよ。 平均的な1人分のパスタ(100g)に対して、2リットルのお湯が目安です。2人分(200g)以上なら3リットル以上にしましょう。

塩加減

お湯に対して1%の濃度を目安に塩を入れるとよいですよ。2ℓの湯であれば、塩は大さじ1杯強が目安。3ℓならば大さじ2杯を目安にしましょう。

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