目次
野菜をおいしく素揚げする6つのコツ
水分を拭き取ってはねるのを防ぐ
油で揚げるので、水分はしっかりと取っておきましょう。衣を付ける場合は、衣がしっかりと水分を吸収してくれるのでそれほど神経質になる必要はありませんが、素揚げは野菜など食材をそのまま揚げるので、水分が残っていると火傷の危険があります。野菜の水分は、事前によく取っておくことが大切です。
高温で揚げる
カラッと揚げるには、油の温度を高くしましょう。素揚げの場合は、揚げあとも余熱で火が通るので早めに揚げるようにします。高温で揚げると油のキレがいいです。
油の中にたくさんの食材を入れて一気に揚げると油の温度が急激下がってしまいます。少しずつの量を揚げると、油の温度を下げずにカラっと揚げることができるのでおいしくできあがりますよ。
油の中にたくさんの食材を入れて一気に揚げると油の温度が急激下がってしまいます。少しずつの量を揚げると、油の温度を下げずにカラっと揚げることができるのでおいしくできあがりますよ。
味付けは熱いうちにする
味付けは熱いうちにしましょう。冷めながら味がしみていきます。油から揚げたあとも余熱で素材に火が入っていくので、素揚げ時間はそれも加味して調整しましょう。つけつゆは温めておくと、おいしく食べられますよ。
素揚げに向いている野菜
ほとんどの野菜は、素揚げでおいしく食べることができます。なかでも、かぼちゃやれんこんのような水分の少ない根菜類は素揚げに向いています。
反対に、キャベツやほうれん草のような葉物類は、素揚げには不向き。油を吸いすぎて、べちゃっとしてしまいます。素揚げに向かない野菜は、天ぷらのように衣をつけて揚げましょう。
反対に、キャベツやほうれん草のような葉物類は、素揚げには不向き。油を吸いすぎて、べちゃっとしてしまいます。素揚げに向かない野菜は、天ぷらのように衣をつけて揚げましょう。
【サッと揚げ】各野菜の素揚げ時間・カロリー
なす
素揚げしておいしい野菜、で一番最初に思い浮かぶのはなすではないでしょうか?油を吸ったなすはとろっとした食感がたまりませんね。また、なす特有の色鮮やかな紫色を保てるのは素揚げならではです。