ライター : いとう まさと

WEBライター

手羽元唐揚げの基本レシピ

Photo by tumu

調理時間 30
こちらでは、手羽元唐揚げの基本の作り方についてご紹介します。手羽元唐揚げは、タレに漬け込んでから揚げるタイプと、揚げてからタレに漬けるタイプがありますが、この記事では前者のタイプをご紹介。また、下味をつける際に市販の唐揚げ粉を使うと簡単ですよ。 手順はむずかしくなく、ほぼ普通の唐揚げと同じような工程です。ただし比較的長い時間揚げるため、焦げ防止のために味つけには砂糖やみりんを使用しません。

材料(作りやすい分量)

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  • 鶏手羽元 10本ほど
  • 調味料
    • 醤油 大さじ4杯
    • 大さじ2杯
    • しょうがチューブ 4cmほど
    • にんにくチューブ 4cmほど
  • 片栗粉 大さじ2杯
  • 小麦粉 大さじ2杯

ポイントは油の温度と揚げ時間!

  1. 油の温度は170℃で、揚げる時間は8〜10分ほど。これが基本的な揚げ方です。中心まで十分に火が入るように、じっくり揚げましょう。
  2. 二度揚げすると、パリッと仕上がり、油もよく切れるようになります。

作り方

1.肉に調味料をもみこむ

手羽元に下味をつけている様子

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調味料を加えてもみ込みます。しっかり空気を抜いて袋を閉じ、冷蔵庫に入れて1時間ほど寝かせましょう。

2.手羽元に衣をつける

手羽元に衣をつけている様子

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冷蔵庫から鶏手羽元を取り出し、小麦粉と片栗粉を袋の中に入れ、袋を振るようにして鶏手羽元に衣をつけます。

3.揚げる

手羽元を揚げている様子

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鍋やフライパンに油を入れて170℃になるまで温め、手羽元を揚げていきます。

4.バットにあげる

揚がった手羽元

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少し色がついたところで取り出し、バットなどにあげて少し置いておきます。

5.二度揚げする

手羽元を二度揚げしている様子

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油の温度を200℃まで上げ、さきほどバットにあげておいた鶏手羽元をもう一度揚げます。この段階では手羽元をあまり長く揚げることはせず、からっとなればOK!

手羽元の血合いは食べても大丈夫?

どうしても気になるのが、骨周辺の血合い。この血合いですが、十分に加熱していればそのまま食べても問題はありません。

気になるなら、下処理として沸騰したお湯でゆでる方法もあります。ゆでておけば血合いも気にならず、生焼けの心配もしなくて済むので一石二鳥ですね。

チューリップ唐揚げの作り方

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手羽元のチューリップは、とっても簡単に作れますよ。手羽元をさばく際は、キッチンばさみを使うと便利!

さばいたあとは、基本の手羽元唐揚げと同じようにタレに漬け込んでから衣をつけ、170℃の油で揚げます。パーティーや運動会のお弁当などに大活躍の「チューリップ唐揚げ」を、ぜひこの機会に作ってみてくださいね。

手順

1. 切り込みを入れる

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キッチンばさみで切りこみを入れていきます。

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