目次
具やソースが決め手!「ラビオリ」とは?
ラビオリとは、四角いパスタ生地にひき肉や野菜、チーズなどで作るフィリングを詰めたショートパスタです。
ラビオリは、具やソースでいろいろなアレンジが楽しめる料理でもあり、イタリア北部でよく食べられています。ゆでたりスープにしたりすることが多く、地域や家庭によってはさまざまなアレンジ方法が存在していますよ。
ラビオリは、具やソースでいろいろなアレンジが楽しめる料理でもあり、イタリア北部でよく食べられています。ゆでたりスープにしたりすることが多く、地域や家庭によってはさまざまなアレンジ方法が存在していますよ。
ラビオリの食べ方
おすすめの中身
ラビオリの中身としておすすめなのが、ひき肉や野菜です。使う野菜の種類はさまざまで、玉ねぎやにんじん、ほうれん草やじゃがいもと好みに合わせて変えられます。
また、ベジタリアンの場合は、ひき肉を使わず野菜のみで作ってもおいしいですよ。野菜はすべてみじん切りにするのがポイント。ラビオリで包みやすくなります。
また、ベジタリアンの場合は、ひき肉を使わず野菜のみで作ってもおいしいですよ。野菜はすべてみじん切りにするのがポイント。ラビオリで包みやすくなります。
ラビオリに合うソース
ラビオリに合わせるソースの定番は、トマトソースやクリームソースです。ほかにポルチーニソースやレモンバターなどもあります。パスタを作るのと同様、いろいろなソースで楽しめますよ。ラビオリの中身に多くの具材が詰まっているので、ソースは具材を使わずシンプルなものが多いです。
ラビオリの名前の由来
ラビオリという名前は、イタリア語でカブを意味する「ラーパ(Rapa)」からきています。中世イタリアで食べられていた、カブの薄切りにチーズを挟んだ料理に似ていることから、この名前が付けられました。
ラビオリは、すいとんのようなスープにしたり、ゆでてソースとからめたりして食べます。中に包むフィリングやソースなどを変えることで、いろいろなアレンジが可能。パスタ生地だけでなく、餃子やワンタンの皮を使うレシピも人気ですよ。
皮から手作り!ラビオリのレシピ5選
1. もっちり食感。ほうれん草とナッツのラビオリ
生地から作る本格派のラビオリを楽しみたい人におすすめのレシピです。強力粉、薄力粉、オリーブオイル、塩、卵をこねて作る生地に、ほうれん草やナッツ、リコッタチーズなどを詰める具だくさんなひと品。放置時間が必要なので、食べる前日に生地やフィリングを仕込んでおくといいかも。もっちり食感が楽しめますよ。
2. リッチな味わい!鮭の白子のラビオリ
鮭の白子ペーストを包む、リッチな味わいが魅力のひと品。鮭の白子ペーストにトリュフオイルを使用することで、フォアグラのような風味が堪能できます。ワインにも日本酒にも合いますよ。おもてなしやおつまみとして出せば、レストランのような本格的な味わいが自宅で楽しめるでしょう。
麺類・パスタの人気ランキング