ライター : 塚本 晴香

管理栄養士 / webライター

宮崎県民が伝授!「チキン南蛮」の基本レシピ

Photo by macaroni

チキン南蛮とは、油で揚げた鶏肉に甘酢とタルタルソースをかけた料理です。元々は、宮崎県延岡市で、洋食店のまかないとして食べられていたものだと言われています。宮崎県内では、スーパーのお惣菜としてもチキン南蛮が売られているんですよ。

材料(1人分)

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※揚げ油と南蛮酢の材料は写っていません。
  • 鶏もも肉 150g
  • 1個(50g)
  • 塩こしょう 適量
  • 片栗粉 適量
  • 揚げ油 適量
  • 南蛮酢
    • 濃口しょうゆ 50cc
    • 薄口しょうゆ 50cc
    • みりん 25cc
    • 100cc
    • 砂糖 100g
    • 3g
    • 七味唐辛子 適量

コツ・ポイント

  1. できるだけカリッと仕上げたい方は、溶き卵を省いて片栗粉のみで揚げることがポイント!歯ごたえのあるカリカリとした食感になりますよ。また米粉を使っても同じように仕上がります。

作り方

1.鶏肉を食べやすい大きさにカットする

まな板の上で、鶏肉に片栗粉をまぶしている

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鶏もも肉を食べやすい大きさにカットして、塩こしょう・片栗粉をまぶします。余分な片栗粉ははたいて落としておきましょう。

2.鶏肉を溶き卵にくぐらせる

透明のガラスボウルに入った溶き卵に、鶏肉をくぐらせている

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鶏もも肉を溶き卵にくぐらせます。

3.鶏肉を油で揚げる

フライパンで鶏肉を揚げている

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鶏もも肉を170〜180℃の油で、片面2〜3分ずつ揚げていきます。 ※温度計がない場合は木製の菜箸で計りましょう。油に菜箸を入れて、細かい泡が箸全体から出てくる状態が170〜180℃の目安です。

4.バットに取り出す

バットの上に揚がった鶏肉が置かれている

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鶏もも肉がこんがりときつね色に揚がったら、いったんバットに取り出しておきます。

5.南蛮酢を火にかける

銀色の鍋で南蛮酢を温めている

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鶏もも肉を揚げながら、南蛮酢の材料をすべて鍋に入れて火にかけます。砂糖が煮溶ければOKなので、長時間温める必要はありません。

6.鶏もも肉を南蛮酢に浸す

南蛮酢に鶏肉を漬けている様子

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温まった南蛮酢に、揚げたての鶏もも肉を浸します。30秒ほどで十分ですが、しっかりと味をつけたい方は10分ほど漬けておきましょう。

タレはこれで決まり!タルタルソースの作り方

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チキン南蛮に欠かせないタルタルソース。マヨネーズのコクと野菜のシャキシャキ感がたまりません。みじん切りする食材が多いため少し手間がかかりますが、やっぱり手作りはおいしいですよ。タルタルソースをたっぷりとかけて、ボリューム満点のチキン南蛮を召し上がれ♪

材料

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作り方

1.玉ねぎをみじん切りにする

まな板の上に、透明のボウルに入った玉ねぎのみじん切りが置いてある

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玉ねぎはみじん切りにし、電子レンジ600Wで1分加熱します。加熱後、冷ましておきましょう。

2.きゅうりをみじん切りにする

まな板の上にみじん切りのきゅうりがのっている

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きゅうりはみじん切りにしておきます。

3.ゆで卵を粗みじん切りにする

まな板の上に粗みじん切りのゆで卵がのっている

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ゆで卵は食感を残すために、粗みじん程度に刻みましょう。

4.調味料と混ぜ合わせる

マヨネーズやきゅうり、ゆで卵などをボウルの中で混ぜ合わせている様子

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みじん切りにした玉ねぎ・きゅうり・ゆで卵と、マヨネーズ・砂糖・ケチャップをボウルに入れ、混ぜ合わせます。南蛮酢に浸した鶏肉を皿に盛り付け、タルタルソースをたっぷりとかけたら完成です。

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