アボカドを上手に食べごろにするには?

お店に固いアボカドしかなかった場合は、自宅に持ち帰ってから追熟しましょう。追熟方法は簡単です。

温度について

熟していないアボカドの場合は、20℃前後の室温で保存しましょう。だんだんと追熟します。 5℃以下で保存すると低温障害を起こし黒ずむことがありますし、逆に27℃以上になると追熟障害によって傷みやすくなりますので、こちらも注意しましょう。真夏に保存する場合は、数時間から1日程度常温に置いたあと、野菜室での保存がおすすめです。腐らないように様子をみながら保存してくださいね。

保存の仕方

夏場を覗いて、保存は新聞紙などにひとつずつ包み風通しのよい、日の当たらない場所で保存しましょう。冬場は室内の温度が低いため、なかなか追熟が進まない可能性があります。 バナナやリンゴなどと一緒に袋に入れておくと、追熟を早めることができますよ。

注意点

一度冷蔵庫で保存してしまうと、常温に戻しても追熟できなくなります。まだ食べごろではないアボカドは、冷蔵庫に入れないように気をつけてください。追熟が止まってしまいます。一方、既に食べごろのアボカドは冷蔵庫に保管することで、数日完熟の状態で保存ができます。
アボカドの保存方法、詳しくはこちら▼

アボカドの保存期間

アボカドは、熟し加減によって、保管場所や保存期間が異なります。常温保存、冷蔵保存、冷凍保存の3つの保存方法別に見ていきましょう!

常温で保存

緑色が薄く、まだ固いものは熟すまで常温保存が可能です。室温に置いて食べごろのアボカドになるまでタイミングを待ちましょう。気温の高い夏場だけは注意してくださいね。塾すまでが保存期間の目安です。

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