フランベするアルコールの種類は?

基本的にブランデーを使うことをオススメします。理由は、度数の高いものほど火がパッと付きやすいためです。また、日本酒やワインでも構いませんが、その中でもやはり度数が高いものを選ぶようにしてください。 試しにフランベをやってみたい方は、まずは安価なものでも十分でしょう。ですが、香りのよいブランデーを選ぶと、よりおいしく仕上がりますよ! そして、使う食材によって相性もあります。ビーフステーキにはブランデー、クレープにはフルーティで甘口のお酒が相性が良いようです。調理する素材にあわせて、使うアルコールを変えて香りを楽しんでみるのも面白いですね。

アルコールの量はどれくらい?

しっかりと香り付けができる量は、45ml程度(大さじ3杯程度)だそうです。フライパンの中央に入れ、素早く回します。この時、食材の上からかけても問題ありません。そして、全体に洋酒がいき回ったら、傾けて着火します。およそ、10秒から15秒程度でアルコール分が飛び、自然に消火します。45ml程度入れているので、フライパンの中は水っぽい状態になります。食材だけを取り出して盛り付けてくださいね。

火がつかない!なぜ?

初めてフランベに挑戦する際、食材を焦がしたくない、火柱が怖いと思い、弱火で調理したくなりますよね。実は弱火で行うと、フランベは上手くできません。 弱火で時間をかけて調理することで、素材の中から水分が出て、フライパンの中が水っぽくなりがちです。水分が出る間もなく、一気に強火で仕上げるのが理想だそう。また、大量にアルコールを入れてしまうと、家庭用コンロの場合、温度が下がってフランベしない場合もあります。 ポイントは、適量のアルコールを注ぎ、強火で短時間で仕上がることです。

フランベがわかる!ステーキの焼き方

フランベを行ったとき、味の違いが一番わかる料理のひとつが、ステーキです。風味や食感に違いが感じられるそうなので、一度試してみたくなりますね。そこで続いては、ステーキの代表格「サーロインステーキ」のレシピをご紹介します。

4種のソースで味わうステーキ

記念日やパーティの際に披露してみんなを驚かせたい、スペシャルなステーキのレシピです。 まず、お肉は調理の一時間前から常温に出しておき、下味をつけておきましょう。そして熱したフライパンにお肉を並べて焼いていきます。肉汁が染み出てきたら裏返し、いよいよフランベです。このレシピでは赤ワインを使います。そして肉が焼き上がったら、アルミオイルに包みしばらく置いて完成です! レストランで出されるようにお皿を温めて盛りつければ、お肉をさらにおいしくいただけますよ。
▼おいしいステーキは下準備も大切!

食材がおいしくなる魔法のフランベ

いかがでしたか?フランベのコツさえつかめば、調理にも簡単に取り入れられることがわかりました。プロの味に近づけるだけでなく、仕上がりにも違いが出てくるなんてこれは試さない手はないですよね。ただ、安全面については、必ず守るようにしてくださいね。 パフォーマンスとしてだけではなく、食材がよりいっそうおいしくなるための魔法のようなフランベ。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
▼いろんな調理法を覚えたい!
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