食材をおいしく仕上げる!フランベする意味とやり方のコツ

派手なパフォーマンスとして有名なフランベですが、実は食材をおいしく仕上げるための調理法。フランベする意味とやり方のコツを覚えて、料理の幅を広げてみませんか?今回は、自宅で行う際の注意点も含めて、フランベについてご紹介します。

2018年10月1日 更新

ライター : ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも大好きです。母になっても好奇心を大切にしていきたいと常々思っています。みんながハッピーになれるグルメ情報が…もっとみる

フランベとは?

フランベとは調理の最後に、アルコール度数の高いお酒を降りかけ火をつけて、一気にアルコール分を飛ばすことです。 このフランベ、実は、最後の料理の香り付けのために行われているんです。またフランベすることで、食材の仕上がりもよりおいしくなるのだそう。火があがることで少し怖く感じるかもしれませんが、安全で正しい方法であれば、自宅でもフランベできるんですよ。そこで今回は、フランベの正しいやり方をお伝えします。

フランベをする意味

魚料理や肉料理の時にフランベすることが多いのですが、デザートにもよく使われ、クレープなどの仕上げとして、風味や香り付けにもおこなわれます。また、香り付けだけではなく、旨みを閉じ込める効果もあるそうで、不完全燃焼の火で行うため、素材を焦がすこともないのだとか。アルコール分は完全になくなるので、お酒の苦手な人でも安心して召し上がれますよ。
▼フランベと似てるような、似てないような……。

フランベのやり方

実際にフランベをやる時に、必ず気を付けたい点があります。間違ったやり方で火災になってしまったら大変です。準備や手順を知った上で、安全にフランベに挑戦してみましょう。

やる前の注意したいこと

まず、ご家庭で行うときは、火柱に細心の注意が必要です。フライパンにアルコールを入れることで、火柱がかなり高くまで上がります。 コンロの上部の空間や周辺にクッキングペーパーや布巾など、燃えやすいものを置かないことが重要だそう。また、火災報知機があると、感知してしまう恐れがあります。フランベをやるときは、必ず周辺の状況をチェックした上で、調理を始めてください。

手順

では、実際にフランベの手順をご紹介します。 1. ブランデーなど、度数の高いアルコールをカップに入れて用意をします。この時、出来れば30cc程度の量がいいそうですが、火の上がりが少し怖いと感じる場合はキャップ1杯位でも構いません。 2. 始める前に周囲を確認します。布巾やキッチンペーパーなど、燃えやすいものが無いか、また子供やペットがいないのか安全を確認します。 3. 調理を開始します。通常通りにお肉やクレープなど焼きます。完成の一歩手前でフランベを開始すると良いでしょう。 4. 先ほど用意したお酒をフライパンの中央に入れます。この時、怖くなって端に入れてしまうと、引火しやすくなり危険なので注意が必要です。 5. いよいよフライパンを傾けて着火します。ある程度、火柱があがってアルコール分が蒸発すれば自然と火が消えます。なので、お酒の量が少ないとより早く消えますよ。
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フランベするアルコールについて

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