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生姜でキレのあるナムルで冷え改善♪
冷え症さんにとってつらい時期といえばなんといっても冬ですが、たとえば梅雨の時期も注意が必要なシーズン!
冷房のきいた部屋に長時間いるのは難儀ですし、梅雨寒による冷えで体調を崩すのもよくあること。これ、多くの女性にとって悩みの種ではないでしょうか。
エアコンの設定を変えればいいと思う方もいるかもしれませんが、大勢が働く職場や出先のお店で自分好みな室温を維持するのはむずかしいですよね。そこで、体を温めてくれる生姜を使ったおつまみで、体にも嬉しい飲み方してみませんか?
生姜をピリッと効かせたお酒に合うナムル、ぜひ試してくださいね!
『もやしとツナの生姜ナムル』の作り方
分量(4人分)
もやし 1パック
ツナ缶 1缶
すりおろし生姜 小さじ1/2
ゴマ油 大さじ3
鶏がらスープの素 小さじ2
黒胡麻 小さじ1
塩 小さじ1/4
作り方
①鍋にたっぷりの水ともやしを入れて火にかけ、沸騰させる。
水から茹でることでシャッキリとした食感に茹で上がります。
②沸騰後1〜2分茹でたら水にあけて冷やす。
冷やし終えたもやしはザルにあけて水気を切る。
③鍋にゴマ油と生姜を熱し、香りを出す。
すりおろし生姜は水気が多く爆ぜやすいので、弱火でじっくり加熱しましょう。
④油切りしたツナを加え、全体になじませる。
⑤もやしと黒胡麻を加えて混ぜる。
器によそってできあがり!
できあがったナムルは、そのままはもちろん、冷やして食べてもおいしいですよ。シャッキリとしたもやしと、噛むほどに旨味の出るツナの食感がいい感じ。
スタンダードなナムルはゴマ油の主張が強く、あのオイリーな感じが苦手な方も多いですが、その点、この生姜ナムルはみずみずしくさっぱりとしています。
ゴマ油の香りを生姜が緩和して、香りも味も食べやすいです。味が大味になりがちなナムルも、生姜でピリッと引きしまします。
たまに感じる黒胡麻の食感と、ほのかな香ばしさが、しみじみおいしいです。クセがないので、香りを楽しみたい繊細なお酒のおつまみにも。日本酒や焼酎、梅酒などと相性がいいですよ。
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