ライター : ちひろ

究極のメシテロ⁉ 焼豚玉子飯

一度食べるとやみつきになると言われている愛媛県民のソウルフード、「焼豚玉子飯」をご存じですか。テレビで紹介されて以降、食べ応えのあるボリューム感と手軽にできることから爆発的に話題になっています。焼き豚玉子飯の発祥である愛媛県今治市では50年以上にわたってソウルフードとして愛され続けています。 今回は「焼豚玉子飯」を詳しくご紹介していきましょう!

テレビで紹介後…超話題に!

焼き豚玉子飯はテレビで紹介されたあと、Twitterでトレンド入りを果たし、かなり話題になっています。
愛媛県民以外にはまだまだ知名度がない焼豚玉子飯。今回の放映で焼豚玉子飯の存在を知り、今すぐにでも食べてみたいといった声や、何これおいしそうと、すぐにでもレシピを探して自炊にチャレンジしたいという方が非常に多い様子。 ジューシーな焼き豚ととろとろの卵、あつあつのご飯……これはおいしくないわけがないですね!

愛媛の今治名物「焼豚玉子飯」

Photo by Snapmart

こちらが、今話題の焼豚玉子飯です。 愛媛県では50年以上も前から愛されている名物グルメとなっています。焼き豚と目玉焼きをご飯にのせたシンプルなものですが、半熟の目玉焼きが食欲をそそります。 たっぷりのせられたチャーシューはそれぞれのお店によって味が違っているため、食べ比べを楽しむ方もいるようですよ。なかには、焼き豚に使用するお肉にこだわっているお店もあり、看板メニューとして提供しているところもあるのだとか。

もとは「五番閣」のまかない料理だった⁉

もともとは愛媛県今治市にある中華料理店の「五番閣」という店舗がまかない飯として提供していたものが始まりでした。しかし、あまりのおいしさから「これを賄い料理としてとどめておくにはもったいない!」と商品化したところ爆発的ヒット! それ以降、地元で愛される名物料理になったのです。中華料理店の料理人さんが簡単に作れて栄養もたっぷりと取れるようにと考案したのが、焼豚玉子飯なのです。実際に、中華料理店で働くスタッフの間でも「手軽に食べられていい」「食べ応えがある」と人気があり、商品化にいたりました。 そのあとは口コミで広がり、現在まで50年以上にもわたり愛されるメニューになったのですね。

3分で完成⁉ 焼豚玉子飯のレシピ

上述の通り、もともとは賄い飯だった焼豚玉子飯。そのため、簡単に作れるのも人気の秘密です。たった3分あれば、普段あまり料理をしないという方や、苦手意識がある方でも簡単に作ることができるのです。 材料もコンビニで購入できるものでできるため、お手軽!まずは、基本の焼豚玉子飯の作り方を知っておきましょう。

材料

・焼き豚 ・玉子(2つ) ・醤油 ・みりん ・砂糖 ・ご飯 ・薬味(胡椒やネギ、紅ショウガなどお好みで)
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