夏目漱石も愛した!「坊ちゃん団子」は、見た目もかわいい愛媛の銘菓

「坊ちゃん団子」をご存じですか?なんともかわいい名前ですが、実は愛媛県の歴史ある銘菓のひとつ。3色のお団子を串に刺した、手のひらサイズのかわいらしいお団子です。坊ちゃん団子とはなにか、名店の「うつぼ屋」や「つぼや菓子舗」についてもご紹介!

2020年3月10日 更新

ライター : mofullon

30代女性、食専門のライターです。 食べること・飲むこと・料理・自家栽培・手仕事が好き。 日々、食のトレンド記事やレシピを読んだり書いたりしています。 海の近くに住んでいます。

愛媛土産の定番「坊ちゃん団子」

3,000年以上の歴史があり、日本三古湯のひとつとして知られる愛媛県松山市の道後温泉。ここの名物が「坊ちゃん団子」です。愛媛に行った際に見かけた方や、おみやげでいただいたことがある、という方も多いかもしれませんね。 覚えやすい名前と、3色のかわいらしい見た目が特徴の「坊ちゃん団子」。今回は、知っているようで知らない「坊ちゃん団子」の歴史や、「坊ちゃん団子」を食べるならここ!という、おすすめのお店をご紹介します♩

坊ちゃん団子とは?

「坊ちゃん団子」とは、3色のお団子を串に刺した愛媛県松山市の銘菓のひとつ。カラフルでかわいい、ひと口サイズのお団子です。道後温泉の商店街や売店はもちろん、百貨店や松山空港などさまざまなところで売られていて、四国みやげの定番のひとつとなっています。

歴史ある「坊ちゃん団子」

小説「坊っちゃん」の中で、道後温泉で団子を2皿も食べる場面が登場することから、「坊ちゃん団子」と呼ばれるようになったそうですよ。 この小説に登場する団子は、「つぼや菓子舗」(以前は「茶屋又」という屋号でした)で、当時「湯晒し団子」と呼ばれていたものがモデルとされています。実際に、夏目漱石は松山に赴任していた頃によくこの団子を食べていたのだとか。当時は米で作った餅に小豆あんをまぶした素朴なものだったと言われていますが、小説「坊ちゃん」が発表されてから道後温泉の団子が有名になり、二代目が今の3色の団子にしたと言われています。

「だんご3兄弟」ブームで大ヒット

現在「坊ちゃん団子」は愛媛県内の複数のメーカーや菓子舗が製造、販売していますが、「坊ちゃん団子」というと、丸い求肥(ぎゅうひ)の餅を抹茶あん、黄身あん、小豆あんの3色のあんでそれぞれくるんで3個串刺しにしたものが最もポピュラーな商品となっています。 ところでこの形、どこかで見たことがあるような気がしませんか?そう、1999年に社会現象となるほど大ヒットした童謡「だんご3兄弟」のお団子です。3つ並んだお団子は、まさにだんご3兄弟のよう。この歌が流行したときには、「坊ちゃん団子」も売れに売れたそうですよ。

坊ちゃん団子を買うならここ!

小説や歌に登場し、大人気の「坊ちゃん団子」。まだ口にしたことがないという方も、ぜひ一度は食べてみたいですよね♩ここからは、愛媛県にあるおすすめのお店を3店ご紹介します。

うつぼ屋

本社に大きな「坊ちゃん団子」がのっていることでも有名な「うつぼ屋」。本店などのほか、いよてつ高島屋や松山三越、松山空港にもお店があります。
756円
看板商品はもちろん「坊ちゃん団子」。16本入りや12本入りの箱入り商品のほか、1本ずつ小型トレイに入れた個包装の商品も用意されています。おみやげにもぴったりですね。
【店舗情報】
■店舗名 :うつぼ屋 本店 ■最寄駅 :JR伊予和気駅 ■住所 :愛媛県松山市平田町230 ■電話番号:089-978-1611 ■営業時間:8:30~18:30(冬季は18:00) ■定休日:火曜日 ■参考URL:http://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38001265/ ■公式HP:http://www.utuboya.co.jp
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