夏目漱石も愛した!「坊ちゃん団子」は、見た目もかわいい愛媛の銘菓

「坊ちゃん団子」をご存じですか?なんともかわいい名前ですが、実は愛媛県の歴史ある銘菓のひとつ。3色のお団子を串に刺した、手のひらサイズのかわいらしいお団子です。坊ちゃん団子とはなにか、名店の「うつぼ屋」や「つぼや菓子舗」についてもご紹介!

2017年12月11日 更新

愛媛土産の定番「坊ちゃん団子」

3,000年以上の歴史があり、日本三古湯のひとつとして知られる愛媛県松山市の道後温泉。ここの名物が「坊ちゃん団子」です。愛媛に行った際に見かけた方や、おみやげでいただいたことがある、という方も多いかもしれませんね。

覚えやすい名前と、3色のかわいらしい見た目が特徴の「坊ちゃん団子」。今回は、知っているようで知らない「坊ちゃん団子」の歴史や、「坊ちゃん団子」を食べるならここ!という、おすすめのお店をご紹介します♩

坊ちゃん団子とは?

「坊ちゃん団子」とは、3色のお団子を串に刺した愛媛県松山市の銘菓のひとつ。カラフルでかわいい、ひと口サイズのお団子です。道後温泉の商店街や売店はもちろん、百貨店や松山空港などさまざまなところで売られていて、四国みやげの定番のひとつとなっています。

歴史ある「坊ちゃん団子」

小説「坊っちゃん」の中で、道後温泉で団子を2皿も食べる場面が登場することから、「坊ちゃん団子」と呼ばれるようになったそうですよ。

この小説に登場する団子は、「つぼや菓子舗」(以前は「茶屋又」という屋号でした)で、当時「湯晒し団子」と呼ばれていたものがモデルとされています。実際に、夏目漱石は松山に赴任していた頃によくこの団子を食べていたのだとか。当時は米で作った餅に小豆あんをまぶした素朴なものだったと言われていますが、小説「坊ちゃん」が発表されてから道後温泉の団子が有名になり、二代目が今の3色の団子にしたと言われています。

「だんご3兄弟」ブームで大ヒット

現在「坊ちゃん団子」は愛媛県内の複数のメーカーや菓子舗が製造、販売していますが、「坊ちゃん団子」というと、丸い求肥(ぎゅうひ)の餅を抹茶あん、黄身あん、小豆あんの3色のあんでそれぞれくるんで3個串刺しにしたものが最もポピュラーな商品となっています。

ところでこの形、どこかで見たことがあるような気がしませんか?そう、1999年に社会現象となるほど大ヒットした童謡「だんご3兄弟」のお団子です。3つ並んだお団子は、まさにだんご3兄弟のよう。この歌が流行したときには、「坊ちゃん団子」も売れに売れたそうですよ。
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