メリット

電子レンジを使う一番のメリットはやはり、短時間でできること。急いでいるときや時間がないときにおすすめです。

流水で解凍

短時間で解凍したい、でも加熱するのは避けたいという方には流水解凍がおすすめです。冷蔵庫で解凍するよりも早く、熱を加えることなく解凍できます。

やり方

ジップ付き保存用袋など、しっかり密閉できるものにひき肉を入れ、ボウルに入れた水に浸しながらゆっくり溶かします。お肉が直接水に触れないように、袋は必ず密封できるもの使ってくださいね。ひき肉を保存袋の上から軽く揉むようにすると、さらに早く解凍できます。

メリット

お肉の温度を急激に上げないため、この解凍方法も肉汁(ドリップ)が出にくく、おいしさを保つ事ができます。また、時短になるのがよいですね。

炒め物向きの解凍方法

冷凍ひき肉をそのまま炒め物に使えるおすすめの解凍方法です。味噌炒めや、キーマカレー、麻婆豆腐、鶏そぼろなどに便利ですよ。

手順

1. 冷凍の際にラップしていた場合は、ラップをはがします。
2. フライパンに1の冷凍ひき肉(200g目安)を入れて、水70ミリリットルを加えて蓋をします。
3. 強火で3分加熱します。
4. 3分経ったら火を止め、1分余熱をします。

フライパンの中で蒸されて解凍されるため、解凍にムラが少なく短時間でひき肉の芯まで解凍できます。解凍後は、そのままフライパンでひき肉を炒めて、野菜や調味料を入れるだけで簡単に料理ができますよ。解凍する時間を短縮できるだけでなく、洗い物も少なくすむのがうれしいですよね。

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