オランダ煮とは?! 気になる由来やレシピをご紹介

「オランダ煮」をご存じですか?長崎県から全国へと広まったオランダ煮。外国のオランダとは関係があるのか?どんな食べ方をするのかなど、オランダ煮についてご紹介します。ご自宅でも簡単に作れるレシピも参考にしてくださいね。

2019年3月20日 更新

オランダ煮って何?

みなさんは「オランダ煮」という料理を食べたことはありますか?聞き慣れないという方が多いかもしれませんね。

実は、このオランダ煮は、江戸時代から食べられている料理。長崎の出島におりたったオランダ人から聞き伝わったものなんです。

揚げて煮るのがオランダ煮

オランダ煮とは、食材を油で揚げたり炒めた後に、醤油、みりん、出汁などの調味料で煮て味付けた料理です。レシピにもよりますが、唐辛子を加えて煮ることも多く、甘辛い味付けが特徴です。油で揚げた後に煮る場合は、食材の外側と内側の異なった食感や、噛みしめたときにあふれる出汁もたのしめます。

オランダ煮は、食材を揚げてから煮るもののほか、食材を炒めてから煮たり、茹でてから味付けたりと、いろいろな作り方がされています。決まった食材だけで作るのではなく、お野菜やお豆腐、こんにゃくなど、いろいろな食材で作ったものが食べられています。代表的な食材は、ナスやこんにゃくですが、鶏肉やジャガイモ、高野豆腐、魚なども使われます。

由来

油で揚げる炒めるというのは、西洋のやり方でした。その西洋風の調理方法が江戸時代に長崎の出島から伝わり、オランダ煮という言葉ができたといいます。

江戸時代には西洋の外国と言えばオランダだったことから、「西洋風の」という意味合いが「オランダ煮」となったのでしょう。その後、オランダ煮という言葉は日本全国に広まり、昔は各地で作られていたようですよ。

石川県・加賀グルメとして存在

オランダ煮は江戸時代に日本全国に広がり各地で食べられていましたが、長い歳月を経て現在「オランダ煮」といえば、主に石川県の郷土料理になっています。(一部大分など現在も他の県で残っています。)

石川県民にとってオランダ煮は、定番家庭料理のひとつ。飲み屋のお通しとしてもよくみかけるメニューだそうですよ。オランダ煮は、石川県の中でもとくに加賀や金沢などで多く食べられているようです。
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ちあき

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