3. ヘタがみずみずしいナスは熟している!

最後にヘタをチェックします。ヘタの切り口がみずみずしく、筋が出ているものは熟したナスの特徴だそうです。

ナスの正しい保存方法

常温で保存する場合

常温で保存する場合は、ナスを1本1本新聞紙に包んで、風通しのいい冷暗所に置いておくのが良いでしょう。ただし、夏の暑い日であれば、新聞紙に包むだけでなく、密閉できる袋に入れて保存しておきましょう。 常温保存の場合は、3日ほどで食べきるようにしてくださいね。

冷蔵野菜室で保存する場合

新聞紙やキッチンペーパーなどに包んで、冷気が直接ナスに当たらないようにして保存しましょう。野菜室に入れた場合は、1週間ほど保存することができます。 一度切ってしまったナスは、その日のうちに使い切るようにしましょう。ナスは切るとすぐに酸化して黒くなり、味が落ちてしまいます。塩水や酢水につけておくことで変色は防げますが、なるべく使う分だけ切るようにしましょう。

冷凍保存する場合

水洗いしたナスを食べやすい大きさに切り、冷凍させる前にたっぷりの水に付けて10分ほどアク抜きをしておきます。アクが抜けたら、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと拭き取り、密閉袋などに入れて空気を抜いて冷凍させましょう。 使うときは解凍せず、そのまま料理に使いましょう。解凍すると水分でべちゃっとなり、食感に影響が出てしまうので注意してください。

ナスの定番レシピ5選

1. ナスの甘味噌炒め

ごま油と味噌の香りが漂う、お酒のつまみにもなるひと品。乱切りにしたナスをごま油で炒め、味噌ベースのタレを絡めます。おかずがあとひと品ほしいときに、サッと簡単に作れるレシピです。

ナスだけでなく、お好みでキノコなどほかの野菜と一緒に炒めてもおいしいですよ○

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