ライター : はるごもり

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花咲く椿手毬寿司が美しすぎる!

寒い冬の日、ふと見上げた濃い緑の中に凜と咲く紅色の花。逆境に咲いてなお美しい椿は、古来から日本人に愛されるお花ですよね。日本らしい謙虚で上品な姿は、たった一輪を花器に挿しただけも絵になり、お茶の席や大切なお客さまへのおもてなしにも使われてきました。 そんな日本の心を、お料理に活かしてみましょう。「椿手毬寿司」の椿を模したたおやかで存在感のある美しさは、注目度もバツグン!もちろん、大きさも手頃でお弁当にももってこいです。 寒さに負けない華やかさを、目にも口にも楽しんでみませんか。

上品でおしゃれな椿手毬寿司

大根でできた色鮮やかでしなやかな深紅の花びら、柚子の皮の黄色くボリュームのあるおしべ、開きかけのまるっとした姿を再現した椿手毬寿司は、上品で芯のある椿がそっくりそのまま映し出されたような美しさです。寒い季節には貴重なおしゃれで粋で女性らしい華のあるお寿司ですね。簡単気軽にできるのも大きな魅力のひとつ。 ネットでは、みなさん、どんなシーンでどんな風に作っているのでしょうか。少し覗いてみましょう。
中もさることながら皮の紅色がいっそう美しい、「紅くるり」という大根を使った椿手毬寿司です。花弁のふちの色合いと柚子の代わりに選んだ刻みたくわんの細かさが、とてもよい雰囲気を醸し出していて、一輪の存在感が素敵ですね。 何度も繰り返しながら、ご自分なりの美しさを追求するのも楽しい作業。花弁の枚数、柚子以外のおしべの材料など、回を重ねる毎に工夫を凝らしていらっしゃいます。アイデア次第で他のお花へのアレンジにも思いを巡らす探究心は、楽しく新しい発見を見いだすことがコツのようです。
花弁が5枚の満開豪華な椿手毬寿司を、材料を変えてその色ごとに3種。これだけで目にも豪華なお弁当ですね。広げたお弁当包みもおそろいの椿がら。間に曲げわっぱの自然な色合いが活きていますね。気持ちも華やかに、また、自然と背筋もピンと伸びます。元気で笑顔で気持よく午後からも過ごせそうなお弁当です。
シソ漬け大根に柚子皮の小さめ手毬寿司を、絵画のようにバランスよく美しく配置。コメント欄でも、まるで和菓子のようと絶賛されていらっしゃいます。ご自分の朝食用とのことですが、来客用にも喜ばれる美しさですよね。訪問した先でこんなおもてなしをいただけたら、感激間違いなしです。

椿手毬寿司の考案者はenさん!

instagramやLIMIAで、日々ご自身のお料理を発信されているen(@en.ym1021)さん。enさんのSNSには、彩りも鮮やかで美しく、見た瞬間思わず笑みがこぼれるような魅力たっぷりの写真がたくさん。 そんなenさんが考案した「椿手毬寿司」は、あまりの美しさに真似して作ってみたくなる方が続出しました。難しい工程はありませんので、作り方を覚えてぜひチャレンジしてみてください。お弁当にこんな素敵なお寿司が入っていたら、よろこばれること間違いなしですよ!

椿手毬寿司の作り方

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材料

・大根…紅くるりなど赤い品種のもの。(無ければ白い大根を使い、白椿や梅酢で色をつけてもOK) ・ゆず ・酢飯 大根漬用 ・酢 ・水 ・砂糖 ・塩

作り方

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1. 大根の皮をむき、丸い形のまま薄くスライスします。お寿司ひとつあたり3枚使うので、お寿司を作る個数分×3枚用意してくださいね。甘酢漬用の調味料を全て混ぜあわせ、大根を一時間ほど漬けておきます。

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2. 漬けている間に、ゆずの皮の黄色い部分だけを削ぎ、みじん切りにしておきましょう。

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3. ラップの上に水分を取った大根を写真のように3枚並べ、真ん中に丸く成形した酢飯をおきます。酢飯はひとつあたり30gが目安です。

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4. ラップをひとまとめにし、丸くなるようにぎゅっと握っていきましょう。このとき、上はすこし隙間があくように丸めるのがコツです。

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5. ラップを広げたら、酢飯がみえている隙間にみじん切りにしたゆずの皮をこんもり乗せれば完成。ゆずがなければ、錦糸卵などをのせてもよいでしょう。
材料もシンプルで、しかも意外に簡単にできあがります。酢飯用の酢合わせに、皮を削いだ柚子を搾ってもおいしいですよ。柚子の香りで椿の手毬寿司が一段と上品に仕上がりますね。
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