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乾燥ひじきは冷凍できるの?
生ひじきに比べて保存期間が長く、使いたい時に使いたい分だけ使え、残りは袋のままおいて置ける便利な乾燥ひじき。基本的に乾燥ひじきは常温で保存することができます。ただし、乾燥ひじきを保存する際には、いくつかの注意点があるので覚えておきましょう。
開封後も常温で
開封後も基本的には常温のままで保存することができる乾燥ひじき。冷凍や冷蔵保存をする必要はありません。
ただし、「常温」といっても開封した後、袋に入れたままキッチンで保存するのは危険です。キッチン周辺はシンクやガス設備があり、湿気や温度変化が激しくなっています。こういった環境のもとにひじきを保存していると、ダニなどの虫がわいたり、カビが生えてしまうことがあります。少し前に買った乾燥ひじきを使おうと袋を開けたところ虫がいたら嫌ですよね。
こういった事態を避けるため、開封後の乾燥ひじきは密閉できる容器や保存バックに入れて常温保存しましょう。保存バックなどに入れて常温保存をする場合でも、長期保存すると表面が粉っぽくなったり、明らかに見た目の色が変わってしまう場合があります。このような時は使用せず、廃棄した方がよいでしょう。
商品パッケージに記載されている賞味期限や消費期限については、基本的に開封前の状態となります。一度開封してしまったものについてはしばらく常温での保存が可能とはいえ、できるだけ早く使い切るようにしましょう。
ひじきが腐ったらどうなる?
煮物や卵焼きなどさまざまなアレンジができ、常備菜としても便利なひじき。そんなひじきが腐ってしまうとどのような状態になるのでしょうか。一般的に腐ったひじきは、以下のような特徴が見られます。
・ネバネバと糸を引くようになる。
・すっぱい匂いがしてくるようになる
・表面にカビが生えている
ひじきと一緒におくらや山芋などネバネバとした食材を合わせた場合には、ネバつきが腐っているからなのか、食材によるものなのかを見分けるのがむずかしくなります。その時はニオイで判断するようにしましょう。
夏場は長時間常温で放置した場合や、お弁当に入れたものは傷みやすくなります。少しでもニオイが変わっている、粘ついているといった状態になってしまった場合は食べないようにしましょう。
冷凍ひじきはお弁当にも便利!
ひじきの煮物は、男性にも女性にも育ち盛りのお子さんにも食べてほしい栄養満点料理!常備してお弁当のおかずとして活用してもよいですね。
ひじきの煮物の基本的な作り方
細かく刻んだ人参や油揚げ、大豆などとともに酒、だし汁で味付けをしましょう。食材の大きさや固さは、お好みで調整して問題ありません。冷める際に味がしみこみます。冷凍するの場合は、しばらくたってからにしましょう。
離乳食にもおすすめなひじきレシピ3選
1 ひじきのハンバーグ
お肉ではなくお豆腐を使ったハンバーグは手掴み食べ時期に大活躍するメニューです。
ひじき、にんじん、豆腐などのお好みの具材を合わせて丸く成形し、表面がこんがりとするまで少量の油もしくはオーブントースターで加熱します。
ツナやコーンなど、お子様の好きな具材を加えてアレンジしてみてくださいね。
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