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ひじきの煮物は、弱火でコトコトが秘訣
ひじきはミネラルたっぷり、鉄分たっぷりで女性に嬉しい食材。ぜひ積極的に摂り入れたいものですが、どうやって調理したら良いか戸惑ってしまっていませんか?
今回は、ひじきの王道レシピ「ひじきの煮物」の作り方をご紹介。具もひじきに油揚げ、人参とオーソドックスな3種で仕上げました。
ひじきの煮物は煮崩れする心配もなく、火加減なども簡単なので料理初心者さんにもおすすめです!
ひじきから旨味が十分でるので、だし汁を使う必要もありません。シンプルな調味料で作れるのも嬉しいレシピです。
お弁当やお惣菜のひじきの煮物を買うよりも、ほんのり甘く優しい味付けは、ほっとしますよ。ひと息つきたい晩酌にはぴったりのおつまみです。
基本を学んで、おいしい煮物を作りましょう!
『ほの甘いひじきの煮物』の作り方
分量(4人分)
乾燥ひじき 30g
人参 中1/2本
油揚げ(長方形のもの) 1枚
サラダ油 小さじ2
A 醤油 大さじ2
A みりん 大さじ2
A 酒 大さじ2
A 砂糖 大さじ1
A 水 200cc
作り方
①ひじきは水で戻しておく。
②水で戻したひじきは、水を切っておく。
③人参は細切りにする。
④油揚げはさっと湯通しして、細切りにする。
⑤フライパンに油を熱し、人参を中火でさっと炒める。
⑥ひじきと油揚げも加えてかき混ぜ、全体に油をなじませる。
⑦Aの調味料を加え、蓋をして弱火で10分煮る。
⑧蓋を開けて、煮汁を飛ばす。
器によそってできあがり!
ひじきから旨味が出るので、お出汁を使う必要はありません。磯の香りが口に広がり、ほんのり甘くてほっとする味わいです。
できたてもおいしいですが、一旦冷ますと、より味が馴染みます。冷めた状態でもおいしいのが、ひじきの煮物。こういった定番の副菜を作れると、何かと重宝します。
お酒の味を邪魔しない控えめな味なので、香りを楽しむ日本酒や焼酎に合わせてどうぞ。このひと皿があるだけで、気分は小料理屋ですね!
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