
ライター : ちあき
育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも大好きです。母になっても好奇心を大切にしていきたいと常々思っています。みんながハッピーになれるグルメ情報が…もっとみる
エリンギの賞味期限はどれくらい?
食感と香りが良く、他のきのこよりもクセがないことから、様々な料理に使えるエリンギ。歯ごたえがありカロリーが低いため、ダイエット中の方にもおすすめの食材。そんなエリンギですが、皆さんはどのように保存していますか。
買ってきたトレーのまま?野菜室で?冷凍保存?今回は、エリンギの様々な保存方法についてご紹介。「え、そんな方法もあったの?」といったものもありますよ。これを読んでエリンギマスターになりましょう!
そのままの保存で1週間程度
エリンギを購入し、そのままの状態で保存した場合でも1週間程度であればおいしく食べることができます。気温や湿度が高くなる夏場はもう少し早く食べきるほうがよいですが、冬場であれば1週間くらいは日持ちさせられますよ。
白いものは、カビ?
エリンギを使おうと思いパックから出したところ、フワフワとした白い糸のようなものが気になったことはありませんか。エリンギはキノコですので、もともと菌糸と呼ばれている菌から作られています。
白くてフワフワと糸のように見えるものは、まさにこの菌糸というものになっており、少々付いている程度であれば食べてしまっても問題ありません。あまりにも菌糸が目立って感じる場合には、風味や食感などもよくないため、あまりおすすめではありません。
保存はパックから出して
水に非常に弱い性質を持っているエリンギ。そのため、エリンギを保存する場合にはそのままの状態ではなく、パックから取り出しましょう。取り出したエリンギをさらにキッチンペーパーや新聞紙などに包んでからフリーザーバック、またはビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保管しましょう。
常温のままで保存することもできますが、冷蔵庫で保存する場合に比べると菌糸の発生や傷みが進んでしまうため、冷蔵庫で保存することをおすすめします。冷蔵庫の中でも、温度の変化が少ない野菜室での保存がおすすめです。
洗わないことが大切
エリンギは前述の通り水分に弱いため、洗わずに保存しましょう。洗って水分が残ったまま保存してしまうとエリンギの風味が極端に落ちてしまい、おいしく食べることができなくなります。
エリンギをそのまま保存する方法
上でもご紹介してしまいますが、エリンギをそのまま保存する方法について詳しくご紹介。準備するもの、手順ともにいたってシンプルでとても簡単です。
特集
FEATURE CONTENTS