5. 粗熱をとって冷凍する

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金属バットにおにぎりを置き、保冷剤で冷やすと短時間で粗熱を取ることができます。おにぎりが冷めたら、冷凍庫に入れてください。中の具材までしっかり凍らせるために、3時間は冷凍するといいでしょう。

おにぎりを冷凍する際の注意ポイント

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おにぎりのおいしさを保つには、正しい方法で冷凍することが大切です。おにぎりを冷凍保存する際は、3つの点に注意してください。

素手でにぎらない

おにぎりの劣化や食中毒といった事態を防ぐために、素手のままおにぎりをにぎるのはやめましょう。ラップや使い捨ての手袋、おにぎり型などを使って、ごはんを素手で触れないように心掛けてください。

温かいごはんで作る

ごはんは時間が経つとともに水分が抜けておいしさが損なわれます。おにぎりをおいしく冷凍するコツは、ごはんが温かいうちにおにぎりをにぎること。ラップで蒸気ごとおにぎりを包むと、ごはんの水分を保ち解凍後もおいしく食べられます。

作ったらすぐに冷凍する

冷凍までにかかる時間を短くすることで、味の劣化を防げます。金属トレーにのせたり、保冷剤を活用したりして、素早く冷凍しましょう。おにぎりの形を同じ厚みで平らな座布団形にすると、早く粗熱が取れるのでおすすめです。

おにぎりを熱い状態で冷凍庫に入れるのはほかの食材を傷める原因になりますので、必ず粗熱を取ってから冷凍してくださいね。

劣化を防ぐ。冷凍おにぎりの解凍方法

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冷凍したおにぎりは、1個ずつラップをしたまま電子レンジ500Wで2分加熱してください。加熱しすぎるとごはんが硬くなってしまうので、時間が足りなければ10秒程度ずつ増やして様子を見てください。自然解凍は食感が悪くなるため、冷凍保存したおにぎりは必ず電子レンジで解凍してから食べるようにしましょう。

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