おうちで再現!ケバブレシピ5選

1. ケバブサンド

ケバブをピタパンではさむ、ケバブサンドのレシピです。イベントやお祭り、都心部の駅周辺に専門店が見られるほど、日本でもお馴染みのファストフード。当然トルコの料理かと思いきや、発祥はなんとドイツなんだそうですよ。

作り方はいたって簡単。薄切りのラム肉をヨーグルトや香辛料、調味料で味付けし、にんにく入りの油で炒めたら具材が完成です。あとは半分に切ったピタパンに野菜と一緒に詰めたら、あっという間にできあがります。

2. チキンケバブ風

鶏むね肉とトルティーヤでも、ケバブ風の料理を簡単に作ることができます。鶏肉はもも肉やささみでも大丈夫です。お好みの部位を使用してください。香辛料はあれこれそろえなくても、カレーパウダーがあればOK。

しょうゆと砂糖を混ぜたカレーだれに鶏肉を漬けこみ、オーブンかトースターで焼きます。野菜を敷いたトルティーヤに鶏肉をのせ、ちょっと辛いソースをかければ完成です。

3. スパイシーケバブ

鶏むね肉をミンチ状にして、ケバブ風の味付けで焼くユニークなレシピです。鶏ひき肉を使用すると時短になるうえ、作業工程も省けて便利。フードプロセッサーにかけた鶏肉に、玉ねぎや香辛料などを混ぜたものを成形し、焼くだけで簡単にできますよ。

4. オーブンで作るラムのケバブ

タイトルはラム肉のケバブとしていますが、どちらかというと串焼きのシシケバブ風。レシピではオーブンを使用しますが、魚焼きグリルでもかまいません。基本の味付けは塩だけとシンプルながら、大さじ2杯も加えるチリパウダーが味の決め手ですね。

5. ギリシャ風ケバブプレート

ギリシャにもスブラキという、シシケバブのような串焼きがあり、ファストフードとして人気です。ラム肉を使うのが基本で、ハーブを入れるもののあまり辛くせず、レモン風味にするのが特徴。レシピではハンバーグ状に加工して、焼きあげています。

好みのケバブを見つけよう!

お店やワゴン車内にある大きな肉の塊りが、ブロック肉や薄切り肉を重ねて成形したもの、というのはちょっと意外でしたね。はじめて知ったという人も多いのではないでしょうか。ケバブに使用する肉も違えば、調味料や香辛料、ハーブなどもお店によってさまざま。

そう考えると、おうちでケバブ風の料理を作る場合、自分好みの味付けでも良いということになりますね。ケバブの発祥や名の由来について知ったうえで、この記事で紹介したレシピを参考に、自分だけのケバブ料理を作ってみてください。

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