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4. チョコレート・セブン・ポット
唐辛子の名前にチョコレートとは、意外な組み合わせですね。名前からすると、一見あまり辛くなさそうに感じられますが、スコヴィル値は約120万、これも危険な辛さの唐辛子です！
5. ブート・ジョロキア
2007年に世界一辛い唐辛子としてギネス登録されたブートジョロキア。日本のお菓子メーカー「株式会社東ハト」がジョロキアを使ったお菓子を販売した記憶がある方もいるかもしれません。
スコヴィル値は約100万で、ジョロキアを使用したタバスコのようなソースはデスソースとして売られています。日本国内ではあまり流通していませんが、冷凍された実を通販で購入することもできるんですよ。
6. ハバネロ
約30万スコヴィル値のハバネロは、激辛スナック菓子としても有名ですね。日本の激辛ブームの火付け役といってもよいかもしれませんね。
ハバネロ入りの食品は食べたことがある人もいると思いますが、強い刺激に驚いた方も多いのでは？あの刺激が30万スコヴィルと考えると、上位の唐辛子がいかに辛いのかわかりますよね。
7. スコッチ・ボンネット
約10～32万スコヴィル値のスコッチ・ボネットは、形も辛さもハバネロに似ています。その実は小さく風船のように膨らんでかわいらしい見た目ですが、味はやはり激辛です。
8. バード・アイ
約5万から10万スコヴィル値のバードアイは、エスニックや韓国料理などで使われます。鷹の爪と同じような辛さで、アジアでは一般的に使われているようです。
メキシコ原産の青唐辛子、ハラペーニョは酢漬けやソースとして知られています。約2,500から1万スコヴィル値となっています。鷹の爪の4万から5万スコヴィル値と比べると数値的にはおだやかな辛さのようですね。
その他
ハラペーニョや、しし唐、パプリカなど、よく耳にする唐辛子の辛さはどうでしょう？ハラペーニョのスコヴィル値は、3000程度、パプリカは500〜2500、ししとうは500くらいだといいます。
カレーや炒めものなどに入っていて、刺激を感じたことがあるかもしれませんが、鷹の爪に比べると辛さの度合いはさほど高くありませんね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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