こんな風に書こう

いかがでしたか?どのようにお礼メールを書けばいいのか、だんだん分かってきたのではないでしょうか。次は、実際に書いてみます!ぜひ参考にしてみてくださいね。

例1(社内の上司に送る場合)

件名:飲み会(会食・食事会)のお礼 本文:○○課長 お疲れ様です。○○部の○○(名前)です。 本日はお忙しいなか、お食事にお誘いくださり、ありがとうございました。 貴重なお話をたくさん伺うことができ、とても勉強になりました。 ○○の件で仕事が行き詰まっていましたが、 ○○さん(課長や部長など)に相談することができたおかげで、解決できそうです。 遠慮もなく、たくさんの料理をいただき、お酒もかなり進んでしまいました。 ご相談に乗っていただいた上にご馳走になり、恐縮しております。 まだまだ未熟者ですが、少しでも会社に貢献していけるよう、 今まで以上に気を引き締めて業務に取り組んでいきます。 今後とも、ご指導よろしくお願いいたします。 取り急ぎ、メールにて失礼いたします。 上司へのメールは、見やすく改行することも大切です。また、上司の名前のあとに役職名を書くときは、「様」をつけないようにしましょう。

例2(社内の先輩に送る場合)

本文:○○先輩 お疲れ様です。 ○○(名前)です。 本日はおいしい食事をお腹いっぱいご馳走になり、誠にありがとうございました。 ふだんはなかなか口にできない料理の数々をいただくことができ、 心身共に堪能できました。 また、○○先輩との○○の話も、本当に楽しかったです。 まだまだ至らぬところが多い私ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 取り急ぎお礼を申し上げたく、メールいたしました。 こちらは、仲のよい社内の先輩に送る場合のメールです。上司に比べて、くだけた文面でも許される間柄の相手に送ることのできる例文ですね。

例3(気になる異性に送る場合)

本文:○○さん 今日はありがとうございました。○○さんのおかげで楽しかったです。 お食事、おいしいものばかりだったので幸せな気分です。 本当にごちそうさまでした。今度何かお礼させてくださいね。 ○○さんのことも知ることができて、思わぬ発見がたくさんありました。 ○○の話、もっと聞きたかったです! 次はぜひ、○○(話題に出た食べ物など)を食べにいきましょう。 気になる異性に送る場合は、上司や先輩に送るメールよりもくだけた文面でいいですよね。食事中の会話の内容を含ませつつ、次回も行きたいという気持ちをにじませておくと、次に繋がるでしょう。

お礼メール大人美人になろう♪

お礼メールは、相手に対して感謝の気持ちを伝えるメールです。ごちそうになったこと、場を設けていただいたこと、そして楽しい時間を過ごせたことへの感謝の気持ちをメールにのせて伝えるのです。 感謝の気持ちを伝えることはいつの時代も大切なことですし、受け取った側も嬉しいですよね。お礼メールを通じて良好な人間関係を築き、ビジネスであれば次につなげ、異性であれば好印象を残していけるようにしたいですね。
▼食事のマナー、あなたは大丈夫ですか?
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