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鮭とばとは
鮭とばとは鮭の干物のこと
鮭とばとは鮭の身を干したもの。さばいた鮭の半身を皮付きのまま縦に細長く切り、海水で洗って潮風に当て、カチカチになるまで干した保存食です。そのため塩辛く、身はするめのように硬いのが特徴で、北海道や東北地方に古くからある伝統食品です。
従来からの細長いものを「棒とば」と呼び、それを食べやすいようにカットしたのがスティックタイプ。鮭の切り身の繊維を断つように薄切りした、やわらかいスライスタイプもあります。
従来からの細長いものを「棒とば」と呼び、それを食べやすいようにカットしたのがスティックタイプ。鮭の切り身の繊維を断つように薄切りした、やわらかいスライスタイプもあります。
鮭とばの名前の由来
干した鮭の身が寒風に舞うさまが、葉のように見えることから、漢字の「冬葉」を当て、とばと呼んだという説もあります。しかしいまでは、北海道の先住民であったアイヌの人々が、鮭の干物をトゥバと呼んでいたのが語源とする説が一般的です。
9月から産卵のため川を遡上する秋鮭は、アイヌの人々にとって大切なたんぱく源。初秋は鮭の身を棒状に切って干物に、雪が降り出す晩秋には雪に埋めてルイベにしていました。アイヌ伝統の保存食が語源だとするのが自然ですね。
9月から産卵のため川を遡上する秋鮭は、アイヌの人々にとって大切なたんぱく源。初秋は鮭の身を棒状に切って干物に、雪が降り出す晩秋には雪に埋めてルイベにしていました。アイヌ伝統の保存食が語源だとするのが自然ですね。
ITEM
鮮度の鬼 天然 鮭とば 袋入り
¥2,980〜
内容量:400g 産地:北海道
※2022年9月22日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
鮭とばのおいしい食べ方
鮭とばの基本的な食べ方とアレンジ
- 生で食べる場合は、必ず皮をむいてから赤い身を食べる
- 直火の網の上で軽く炙るか、フライパンで焼くとやわらかくて食べやすい
- マヨネーズをつけたり、レモン果汁をかけたりしてもおいしい
- マスタードや粗挽き黒こしょうで食べると、お酒の良いアテになる
- フライパンで焼く場合、バターを加えるとまた違った味わいを楽しめる
棒とばは長いので食べやすい大きさにカットします。皮は硬くて噛みきれないため、必ずむいて赤い身だけを食べるのが一般的。やわらかくしたい場合は、直火で炙るか、フライパンで軽く焼くと、香ばしく皮ごと食べられます。
塩気が強いのでそのままでも十分ですが、マヨネーズをつけたり、レモン汁をかけたりしてもおいしいです。マスタードや粗挽き黒こしょうを効かせると、お酒の良いアテに。バターを加えて軽く焼くと、また違った味わいを楽しめます。
塩気が強いのでそのままでも十分ですが、マヨネーズをつけたり、レモン汁をかけたりしてもおいしいです。マスタードや粗挽き黒こしょうを効かせると、お酒の良いアテに。バターを加えて軽く焼くと、また違った味わいを楽しめます。
鮭とばを活用!アイデアレシピ5選
1. しっかり味。鮭とばときのこの炊き込みごはん
鮭とばを利用する料理といえば、炊き込みごはんがもっともポピュラー。レシピではさらに、きのこや鶏ハム、大根の具材をプラスして炊きあげます。白だしベースの調味液で、しっかりした味わいの炊き込みごはんです。
2. 鮭とばが味の決め手。コーン入りポテトサラダ
お子さんが大好きなポテトサラダに、鮭とばを入れてもおいしいですよ。マッシュしたじゃがいもに、ゆで卵とコーン、鮭とばを加えて彩りの良いひと品に。定番のマヨネーズ味ながら、鮭とばの旨味と塩気がよく合います。
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