SNSの反応は?

この放送に対して、Twitterではたちまち熱い議論が繰り広げられました。「おにぎりは子どもでも作れるシロモノなんだから、料理とはいえないんじゃ・・・」という意見や、「単なるネタ切れ?」「めずらしい具を紹介するわけでも、定番の具をおいしくする作り方を教えるわけでもない」など、批判も多数。
「いまの日本人は、教わらないとおにぎりすら作れなくなってしまったのか?」と、日本の将来を危惧する声までもありました。

しかし意外とよい意見も

その一方で、「おいしそう」とか、「きれいな三角にできなかったから、教えてもらってよかった」「おにぎりは実は奥が深い」などの好意的な感想も寄せられています。
たとえみんなが作れる料理とはいえ、おいしそう、食べてみたいと思えるような、献立のヒントを提供するのも、3分クッキングの役割なんです。

以前は「米の炊き方」だけを紹介していた

実は前回の放送では、「新米を土鍋で炊く」がテーマでした。米の選び方から洗い方、水加減、炊き方、よそい方を徹底解説したものです。 「新米を土鍋で炊く」も、「おにぎり」も、10月の土曜日の特別企画「和食入門『秋のごはん編』」のシリーズの一環。日本人としてあまりに日常的な「ごはん」について、基本からおさらいしようという趣旨で放送されたものでした。 これに対しても賛否両論。「米の研ぎ方は小学校でも習う」「わざわざ教えてもらうほどのことではない」という批判や、「確かに、米の研ぎ方でごはんのおいしさが変わる」「今まできちんと教わったことがなかった」という感想など、さまざまな反響があったんです。

ちょっとレベルの高いおにぎりはいかが?

パンダおにぎり

三角や俵型のおにぎりでは物足りなければ、ころんとかわいいパンダおにぎりはいかが?パンダの形に整えて、海苔で作った顔パーツを貼り付けるだけなので、思い立ったらすぐに作れますよ。100均などで売っている、パンダの顔パーツを切り抜けるパンチを買えば、デコ弁作りが苦手な人でもとっても簡単にできますね。 ▼詳しくはこちらの記事をどうぞ

ぺんぎんおにぎり

まるく握ったおにぎりに、ペンギンの顔の形に切った海苔を歯って作る、ペンギンおにぎりもおすすめです。海苔を半分に折って、折り紙の切り絵のようにして顔を切り抜くと、ラクにペンギンの顔が作れます。海苔だけでパーツを作ってもいいし、写真のようにソーセージの鼻を付けてもかわいく仕上がりますよ。 ▼詳しくはこちらの記事をどうぞ

わんぱくおにぎらず

パパや中高生の息子さんには、かわいすぎるおにぎりは恥ずかしいかもしれません。それなら、具だくさんでボリューム満点のわんぱくおにぎらずはいかがでしょうか?これでもか、というほどの具を、ぎゅうぎゅう詰め込んだものです。おかずとおにぎりを一度に食べられるので、遠足やピクニックなどの野外でも食べやすくて便利です。 ▼詳しくはこちらの記事をどうぞ

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