チーズ+うに!?「からすみ」の味は日本三大珍味にふさわしい独特のコク

高級食材にして日本三大珍味のひとつ、からすみ。お土産でいただくことが多いかもしれませんが、なかなか口にすることがないため、味や調理方法がわからないという方も多いかもしれません。そんなあなたは、ぜひこれを読んで、からすみについて知りましょう!

からすみとは?

からすみというと、確か高級食材だったよね、ということはご存知かと思いますが、ではいったいからすみって何なのでしょう?からすみとは、ボラなどの魚の卵巣を塩漬けにして、それを塩抜きした後で、天日干しにして乾燥させたものをいいます。

日本では、長崎産のボラを使ったからすみや、香川産のさわらを使ったからすみなどが有名ですね。ヨーロッパではタラやまぐろなども使われています。台湾土産にからすみをいただくこともあるのではないでしょうか。

からすみってどんな味

ねっとりとした舌触り

そんなからすみですが、いったいどんな味がするのでしょう?からすみを口に入れたときの食感は、ねっとりとした独特の舌触りで、歯ごたえのあるチーズと似ています。

チーズとうにを混ぜた味?

その味わいはというと、チーズとウニを混ぜたような味だと言う方もいますね。なんともいえないクセのある濃厚な味わいです。

その味から日本三大珍味にも

からすみは、日本三大珍味の1つにも数えられています。日本三大珍味といいうのは、うに(塩うに)・このわた(なまこの腸の塩辛)・からすみ(ボラの卵巣の塩漬け)のことをいい、からすみについては”肥前のからすみ”を指すと言われています。

からすみの食べ方

そのまま食べるのがおすすめ

からすみのいちばんおいしい食べ方はというと、薄くスライスして、そのまま食べる方法!それがいちばん簡単でおいしい食べ方でしょう。

また、オーブントースターなどで表面を炙ったり、サラダに入れたりして食べるのもいいですね。からすみの風味を存分に味わっていただきたいと思います。

薄皮をとる

からすみは、薄皮を取って食べた方が、断然口当たりが良くなり、おいしく食べられますよ。というわけで、からすみの下処理の方法を説明しておきますね。

まず、水を張ったボウルにからすみを数分浸けておいてから、指でそっと剥いていきます。薄皮が剥けたら、キッチンペーパーなどでそっと水気を吸い取ればOKです。

また、食べる分だけ先に切っておけば、水に浸けなくても切り口のところから指でくるっと剥くことができます。薄皮を取ったら、お早めにお召し上がりくださいね。

火は入れすぎず

からすみをお料理に使う場合ですが、火は入れすぎないように注意しましょう。なぜかというと、火を入れすぎるとからすみの脂がとけ出してしまい、パサパサになったり固くなったりし、おいしくなくなってしまうからです。火を入れるときは炙る程度でOKですよ。

パスタなど、お料理に使う場合は最後に入れるようにしましょう。

味わい引い立つおいしいレシピ

からすみパスタ

からすみは皮を剥いて、チーズおろしですりおろしておきます。パスタは塩を加えたお湯で茹で、フライパンにはエキストラバージンオリーブオイルとにんにく・鷹の爪を入れて弱火でゆっくりと香りを出します。

さらにパスタのゆで汁をプラスしたのち、そこにパスタを絡めます。パスタをお皿に盛りつけたら、すりおろしておいたからすみと刻んだあさつきをトッピングし、出来上がりです。

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