生活のカギ「エンゲル係数」とは? 計算式や日本の平均を分かりやすく解説!

「エンゲル係数」とは、家計の消費支出を占める食費の割合を示す数値のこと。一般的にはこの数値が高ければ高いほど、生活水準が低いと言われています。あなたの月々の食費はいくらなのかを把握して、生活を見直してみませんか?

2019年4月3日 更新

家計の肝である「エンゲル係数」を知ろう

エンゲル係数という言葉は、誰もが一度は聞いたことある言葉ではないでしょうか。ほとんどの方が中学校あたりで学ぶと思うのですが、それはなぜかというと、エンゲル係数は家計の消費支出からなる係数であるため、生活に関係しているからです。

ちなみに、エンゲル係数の求め方は知っていますか? 消費税が徐々に上がっている現代、同時にエンゲル係数の数値も上昇傾向になっているんです。今回はそんなエンゲル係数について、説明していきたいと思います。

エンゲル係数とは

エンゲル係数とは一体何か、その答えは、食費にかかるお金が家計支出の何%を占めているかを表す数値です。

なぜその数値が重要視されているかというと、わたしたちが生活していくうえで、食事をするということは絶対に必要なことだから。そのため、食事の費用にいくらかかっているかを計算することで、家計にかかる負担の割合も理解できるのです。

家庭事情だけでなく、社会情勢も分かるエンゲル係数

エンゲル係数はパーセンテージで表されるのですが、数値が高くなるにつれて、生活が苦しいと判断する材料になります。このエンゲル係数、実は総務省の調査によると、年を追うごとに低くなってきているんです。

1980年のエンゲル係数の平均は、29%ほど。そこから徐々に下がっていき、2000年には23%ほどになっています。しかし、消費税の増税や物価変動の影響で、2012年から再び上昇傾向に。エンゲル係数を見ると、社会情勢も見えてくるんですね。

日本人の食費の平均金額

日本人の食費の平均ってご存知ですか? 日本はほかの国のなかでも食においては最先端で、かつ質がよくなっています。食べ物の質がいいからこそ、いろんな料理を作ったり、外食をしたりして、食に多くの費用をかける環境となっているんです。

そこで、食費の平均は大体いくらくらいなのか、「4人暮らし」と「一人暮らし」の2パターンを見てみましょう。
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