求め方は? エンゲル係数の計算方法

食費の費用負担が分かったところで、本題であるエンゲル係数はどのような計算で求められるのか、見ていきたいと思います。

計算式

エンゲル係数は、以下の計算式で求められます。この数式さえ頭に入っていれば、家計の食費に関わる負担がどれだけかかっているか把握できるんです。 エンゲル係数(%)= 食費 ÷ 消費支出 × 100 総務省の調査で、都心に近い関東はエンゲル係数が高く、沖縄や北海道といった地方のほうがエンゲル係数が低いということが分かっています。やはり、外食する機会が多いことや、物価の高さが表れているんですね。

ご家庭のエンゲル係数をチェック

「消費支出」は、光熱費や水道代、食費、日用品を買った費用などがあたります。ただし、「貯金」「ローンや借金の返済」「生命保険・社会保険などの保険料」「税金」の4項目は除きます。その消費支出と食費を、上の計算式に当てはめればOKです。 ふたり以上で暮らしている場合、2017年のエンゲル係数の平均は、約26%。平均以上あるという方は、一度家族で見直ししたほうがよいかもしれませんね。

食費を節約するためには

自炊をする

これは定番中の定番ですが、エンゲル係数を上げないためには、外食を減らして自炊するようにしましょう。あわせて、材料費を削減できたらベスト。 お肉や魚は比較的高い場合が多いので、食費を抑えるためにはそれらを控え、野菜中心の生活にするのがおすすめです。なかでも「もやし」は、カサ増しに支えて食べ応えのある、便利な食材。安ければひと袋10円台で売っていることもあるので、家計にやさしいですね。

洗い物を減らす

食費とは別の角度になりますが、生活をするうえで食につながる節約として、洗い物を減らすことも大事。なるべく料理を作るときは、フライパンひとつで完結できる料理を心がけましょう。また、まとめて作っておくことで、水道代の節約にもなります。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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