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柿の食べごろはいつ?
買ったときの状態にもよるものの、シャキシャキと硬めの食感のときが一番の食べごろだと言われています。買ったまま常温で置いておくと、2~3日ほどで実がやわらかくなります。
もちろんやわらかい食感が好きな方もいるでしょう。好みや柿の品種によっても異なるため、一概にお伝えするのはむずかしいのですが、シャキシャキ感を味わうなら買ってから3日ほどと覚えておくと良いですよ。
もちろんやわらかい食感が好きな方もいるでしょう。好みや柿の品種によっても異なるため、一概にお伝えするのはむずかしいのですが、シャキシャキ感を味わうなら買ってから3日ほどと覚えておくと良いですよ。
基本は「へたを湿らせる」べし!
一度にたくさんの柿をもらったとき、少しでも長く保存したいと考えるならおすすめの方法があります。それはずばり「柿のへたを湿らせること」です。
とても簡単なひと工夫ですが、これをするかしないかで、シャキシャキのまま保存できる期間が最大3倍近くも延びるというから驚き。
柿の保存方法をしっかりチェック!
1. へたを湿らせて冷蔵保存
柿は、へたの部分から水分が蒸発します。そのため、水を含ませたキッチンペーパーもしくはティッシュを小さく折りたたみ、へたを包むと長持ちしますよ。
保存する際は、へたが下にくるようにな向きで置いておけば水分をキープできます。さらに1個ずつポリ袋に入れて冷蔵保存すると良いでしょう。保存期間は冷蔵庫で1〜2週間が目安です。
保存する際は、へたが下にくるようにな向きで置いておけば水分をキープできます。さらに1個ずつポリ袋に入れて冷蔵保存すると良いでしょう。保存期間は冷蔵庫で1〜2週間が目安です。
2. 冷凍保存
皮を剥かずにラップに包んでフリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。自然解凍しある程度やわらかくなってきたら、ヘタを切り落とし、スプーンですくってシャーベットのようにして食べるのがおすすめです。保存期間は冷凍庫で2ヶ月が目安です。
りんごを活用!果実をやわらかくしたいとき
さて、これまで硬さを保つ方法をご紹介しましたが、やわらかい柿を食べたいこともありますよね。青みがかった硬い柿を早く食べたい場合には、りんごと一緒に保存しておくのがおすすめです。
柿は、エチレンガスのはたらきによって追熟します。エチレンガスは柿自体からも発生しますが、果物のなかでもエチレンガスを多く発生させるりんごと一緒にポリ袋に入れると、追熟がすすみますよ。
柿は、エチレンガスのはたらきによって追熟します。エチレンガスは柿自体からも発生しますが、果物のなかでもエチレンガスを多く発生させるりんごと一緒にポリ袋に入れると、追熟がすすみますよ。
正しく保存しておいしく食べよう
柿を硬いまま保存したいときは、ヘタを下にして冷蔵保存しましょう。やわらかくしたい場合は、りんごと一緒に保存するのがおすすめ。たくさんもらったときや、食べ切れないときは冷凍保存すると日持ちしますよ。保存方法を工夫することで、好きな食感で食べることができます。ご紹介した方法で、硬さを調整してみてくださいね。
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