太さも長さもケタ違い!全国で「一本うどん」を食べられるお店6選

一本うどんは、太く長く生きようという健康や長寿を願うという意味で、縁起物として親しまれています。京都の北野天満宮の近くにあるたわらやが発祥となり、各地域へ広がりました。この記事ではそんな一本うどんの特徴やおすすめの店舗をご紹介します。

2017年4月21日 更新

京都発祥「一本うどん」

一本うどんとは…京都府北野が発祥の地である、太くて長いうどんの事を指します。北野は京都府上京区と北区周辺地域のことを指し、学問の神様として有名な菅原道真が祀られている北野天満宮の近くでもあります。更にその中でも発祥の店と呼ばれているのが「たわらや」というお店になります。

一本うどんの特徴としては、他のうどんと比べて太くて長い点が挙げられます。通常のうどんはせいぜい茹でても10分といったところでしょう。そんな中で一本うどんは、60分かけて茹でられているまさに手間暇かけられたうどんだといえます。表面はつるつる、食感はもちもちで、長い麺を噛み切ってたべるのが最大の特徴です。

一本うどんには、ご利益がある?

一本うどんと似たような食べ物には「年越しそば」があります。年越しそばは「細く長く」生きていけるように……という意味を込め、健康や長寿を祈ってそばを食べる風習の事を指します。これと同様に一本うどんにおいては「太く長く」生きていけるように……という意味が込められており、同様に健康や長寿を祈るという食べ物だといわれています。

ご利益があるという点については、発祥の店であるたわらやの近くに北野天満宮がある事が関連しています。お参りをした人が多く利用するため、お参りの帰りに食べる縁起物と呼ばれるようになったそうです。

「鬼平犯科帳」にも一本うどんが登場する!

「鬼平犯科帳」という文庫でもテレビでも使用された、時代劇があります。その中に「男色一本饂飩」という話があり、その話に登場するキャラクターの大好物が、この一本うどんだと言われているのです。これを含め、他2か所でも触れられているとのことです。

全国の一本うどんが食べられるお店6選

【京都】一本うどん発祥の店「たわらや」

「たわらや」は北野天満宮の向かいにある、一本うどんの発祥とも言われるお店です。北野では「北野三大名物」のひとつとして親しまれ、北野天満宮の参拝客が多く利用しています。近辺では「とようけ茶屋」と並び人気の老舗のようで、名物のたわらやうどんについてはかなり早い段階で売り切れていることが多いです。

名物たわらやうどん 値段:700円

当初は長い一本のうどんとして提供していたそうですが、たべにくいために現在は2つに切って2本のうどんとなっているそうです。あっさりとしたかつお出汁に、土生姜のアクセントを加えた仕上がりで、上品な味わいが楽しめます。

うどんについては、餅のようでいて中まで火が通っているのが特徴だと言われています。開店直後を狙って一度食べてみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
店舗名:たわらや
住所:京都府京都市上京区御前通今小路下ル馬喰町918
電話番号:075-463-4974
営業時間:11:00〜16:00
定休日:火曜日
参考URL:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260501/26002560/
公式HP:http://www.geocities.jp/tawaraya_udon/
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