太るって本当?タンパク質のとりすぎによる影響とは

今回は、タンパク質のとりすぎに焦点をあてお話しします。太るって本当?体に影響はあるの?あなたの疑問、すべてお答えします。過剰摂取にならないために、日頃から気をつけておきたいポイントもまとめているので、参考にしてくださいね。

タンパク質をとりすぎることってある?

ごはんや砂糖、油など、つまり炭水化物(糖質)や脂質のとりすぎを気にしたことがある方は、多いと思います。しかし、タンパク質はどうでしょう?

最近では「筋肉をつけたい!」という方が、ジムでプロテイン飲料や食品から多くのタンパク質をとっているという姿を見かけるようになりました。タンパク質は筋肉などの体を作る成分になる栄養素ですが、たくさんとれば良いというものでもありません。

プロテインやサプリメントが手軽に手に入るようになったからこそ、これからはタンパク質のとりすぎにも気をつける必要があるのです。

そもそもタンパク質とは

タンパク質は、炭水化物・脂質と並ぶ三大栄養素のひとつです。主に筋肉や臓器、皮膚、髪などを構成するための主成分であり、エネルギーとしての役割もあるため、わたしたちが生きていくうえで必要不可欠な栄養素と言えます。

そのほか、傷の修復に働いたり、疲労の原因となる乳酸を溜め込まないよう抑制するなど、文字どおり体中でさまざまな働きを担っているんです。

タンパク質を多く含む食品

基本的にタンパク質は、お肉や魚、卵、牛乳・乳製品、豆類などに多く含まれています。

以下は、100gあたりに含まれるタンパク質量が多い食品の一例です。

・しらす干し(半乾燥)……40.5g
・いくら……32.6g
・くろまぐろ(赤身)…26.4g
・生ハム(促成)……24.0g
・鶏ささみ(若鶏肉)……23.0g

タンパク質のとりすぎが太る原因になる理由

カロリー過多

わたしたちが普段気にしている「カロリー」ですが、どのようにして計算されているのかご存知ですか?実は、三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)のエネルギー量から算出しているんです。

つまり、タンパク質にもカロリーが含まれているということ。

各栄養素のエネルギー量は、炭水化物が4kcal、脂質が9kcal、タンパク質が4kcalです。そのため、タンパク質のとりすぎはカロリー過多につながり、太る原因となってしまいます。

余分なタンパク質は脂肪になる

タンパク質は、一日で推奨されている量が決まっています。では、必要以上に摂取されたタンパク質は、体の中でどのようになるのでしょうか。実は、過剰なタンパク質は脂肪として蓄積されてしまうのです。

厚生労働省で定められているタンパク質の推奨量は、18歳以上の方で一日60g。運動量や体重などによっても変わってきますが、目安として参考にしてくださいね。
より詳しく必要量を知りたい方は、下記サイト内の計算式を参考にしましょう。

上手に摂取すればダイエットの味方になる

とりすぎは良くないとされるタンパク質ですが、それでも筋肉の構成成分となる栄養素。とりすぎに注意すれば、効率よく筋肉を作って基礎代謝を上げ、脂肪を燃焼しやすい体質へと導くことだって可能なんです。

タンパク質を敵とするか味方とするかは、摂取のしかたによるんですね。

タンパク質のとりすぎによる体への影響5つ

1. 肝機能・腎機能の低下

タンパク質はアミノ酸に分解されたあと、肝臓に運ばれて最終的に腎臓に達し、排出されます。タンパク質をとりすぎると肝臓や腎臓に大きな負担がかかり、機能が低下する恐れがあるのです。

2. 肌荒れ

上で腎機能の低下について触れましたが、腎臓は血液をろ過して老廃物を尿として排出させる働きがあります。腎機能が低下すると、血液のろ過がうまくおこなわれないため老廃物が体内に溜まり、にきびや吹き出物といった肌荒れの原因になってしまうのです。

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lanne_mm

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