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アロハテーブルでクリスピーチキン・ボウル
ワイキキに本店を構え、首都圏・東海エリアを中心に、北は宮城、南は大阪へ展開している大人気のアロハテーブル。一歩踏み入れると、まるでハワイへタイムスリップしたかのような空間が広がります。ハワイのローカルフード、コナビールやトロピカルカクテルなどのお酒が楽しめます。
今回はアロハテーブルでも大人気の代官山店でまかない飯を教わりました。カリッと香ばしく揚げたクリスピーチキンがポイント。家でも上手に作れるレシピを教わりましたよ!このテクニックを覚えておけば、今日から唐揚げ名人になれるはず!
クリスピーチキン・ボウルの作り方
材料(1人前)
・ご飯…160g
・のりたま…8g
・コーン…60g
・バター…5g
・パセリ…1g
・レモン…1/6個
<クリスピーチキン>
・鶏もも肉…150g
・もち粉…10g ※上新粉でも代用可
・片栗粉…10g
<A>
・酒…30g
・濃口しょうゆ…9g
・オイスターソース…3g
・生おろしにんにく…2g
・生おろししょうが…1g
<ソース>
・ローストガーリックソース…10g ※焼き肉のタレで代用可
・テリヤキソース…10g ※ステーキソース照り焼きでも代用可
下ごしらえ
鶏肉を一口大の大きさに切り、クリスピーチキン<A>の調味料を揉み込み、30分漬け込みます。その後、もち粉と片栗粉をまぶしてさらに30分冷蔵庫で寝かせます。
作り方
1. コーンを炒めます。
弱火にかけたフライパンにバターを入れます。コーンを入れたら強火で熱し、塩をふってフライパンをふるようにして調味料を絡めます。その後、コーンを広げて香ばしく色づくまで焼きます。この時フライパンを振らないことがポイント。コーンに焼き目をつけることで、香りが引き立ちます。色づいてきたら、黒こしょうをふって取り出します。
2. クリスピーチキンを作ります。
冷蔵庫で寝かせた鶏肉を取り出します。粉っぽい状態で揚げるよりも、粉がしっとりした状態で揚げるとカリッと仕上がります。今回はクリスピーの状態を目指すため、粉をつけてから冷蔵庫で寝かせたものを使用します。
180度の油で3分揚げます。中まで完全に火が通らない状態で大丈夫です。余熱で火を通すことで、お肉が固くならずしっとり仕上がります。
3. ご飯に盛ります。
ボウルにご飯をよそい、のりたまを振りかけて、炒めたコーンをのせます。
揚げた鶏肉をのせて、タレを回しかければ完成!お好みでパセリ、レモンを添えてくださいね。
まかない飯、いただきます!
鶏肉の表面はカリっと香ばしく、中はしっとり柔らか!絶妙な食感に思わず笑みが溢れました。そしてにんにくの風味が効いたパンチのあるタレが絡まり、食欲をさらに刺激します。まさにまかない飯というだけあって、体力が必要な場所で、スタミナをしっかりつけられる丼ぶりでした。
クリスピーチキンを作る際のポイントに、もち粉を使用すること、粉をまぶしてから寝かせること、揚げ時間は3分、この3つを守れば、あなたもおいしいクリスピーチキンを作れますよ。そして、ご飯の上にのせた香ばしいコーンの食感もアクセントに。ご飯もクリスピーチキンもやみつきになってしまう後引くおいしさを体感しました!辛いのがお好きなら、最後にタバスコを数滴ふりかけて食べるのもおすすめ。ぜひご家庭で作ってみてくださいね。
今回レシピを教えていただいたアロハテーブル統括料理長 伊藤直樹さん。とても優しい方で、一つずつ調理工程を丁寧に教えていただきましたよ。
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