願いが叶う魔法のクッキー!?「ポルボロン」のほろほろ食感に夢中になりそう

スペイン生まれのクッキー「ポルボロン」は、その名を3回唱えれば願いが叶うとも言われる魔法のお菓子。アーモンドプードルをたっぷり使って作るほろほろとした食感が特徴です。手作りする際のレシピや、日本で楽しめるお店などまとめてご紹介します。

スペインの伝統菓子「ポルボロン」とは?

「ポルボロン」は、スペイン・アンダルシア地方に伝わる伝統的なお菓子で、古くから修道院で作られてきました。幸せを呼ぶお菓子とされますので、クリスマスなど年末年始によく売られています。小麦粉、砂糖やアーモンドプードルを円形に固めて焼き上げた、一般家庭でも作られるお菓子です。「ポルボロン」とはスペイン語で、ホロホロと崩れる粉という意味だそうです。

ポルボロンは魔法の言葉

ホロホロと崩れるのは小麦粉を煎ってから使うためで、粘りのもとになるグルテンが生成しにくくなり、「ポルボロン」ならではの食感が生みだされます。スペイン・アンダルシア地方では、口に入れて溶ける前に「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と3回言えれば願いが叶うと言われています。「ポルボロン」は口に入れた瞬間、ホロホロと崩れ、粉になってしまいます。さらに崩れたところから溶けていきますので、はたして「ポルボロン」は3回も言えるかどうか。食べるときにはぜひ試してみてください。

ポルボロンのレシピ

「ポルボロン」は甘みがマイルドで、きな粉をなめた時のようなホロホロと崩れる食感と溶けて形がなくなる感覚が重要です。

材料をそろえるポイントは、溶けて形がなくなる感覚を得るために、バターではなくラードを使うことです。ラードが苦手な方はバターで代用ください。

作り方のポイントは、小麦粉をあらかじめ色が付くまで煎っておくこと。粘着性のあるグルテンが生成しずらくなり、香ばしくホロホロとした口当たりになります。アーモンドプードル(パウダー)もグルテンが生成しにくい食材です。生地はもろいので厚みは1cm以上にしましょう。でき上がったら、キャンディー包みにすると雰囲気が出ます。

東京でポルボロンが買えるお店

スペイン発の「ポルボロン」は日本では馴染みのないスイーツかもしれません。でもせっかくなら食べてみたいですよね?東京でポルボロンが買えるお店があるのでご安心を。特に評判のお店を3つ選びました。
・Mallorca/マヨルカ
・成城アルプス
・レピドール

Mallorca/マヨルカ

王室御用達というスペインの老舗ブランドです。海外1号店を二子玉川ライズ内にオープンしています。明るい赤と黒をベースとしたシックなデザインのお店です。マドリードの本店と同様に手作り・出来たてにこだわっています。ペストリー、ベーカリー以外にもスペインから直輸入されるチョコレートなど珍しいお菓子や食材がそろっています。

ポルボロン

「ポルボロン」は形が崩れやすいので、包み紙の外から強く握って固めてから食べるのだそうです。円形のほかにハート形があります。口に入れただけで、ホロホロと崩れます。ハート形はラードのコクにくわえて、赤ワインが生地に浸み込んでいますから、コクが増すのではないでしょうか。アーモンドも入っていて、香ばしさと「カリッとくる食感がとても新鮮」と評判です。

エンサイマーダ

「エンサイマーダ」は、スペイン・マヨルカ島の伝統的なお菓子です。エンサイマーダとは豚のラードという意味があり、バターの代わりに豚のラードを生地に練り込んで焼き上げられます。外側がカリッと香ばしく、内側はふんわりとした甘い菓子パンです。「エンサイマーダ」の渦巻きの形状はアラブ人のターバンを表現しているともいわれます。

店舗情報

Mallorca/マヨルカ
〒158-0094 東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット2F
TEL:03-6432-7220
営業時間 9:00 ~23:00  売り場 9:00~22:00
定休日 なし
東急田園都市線および大井町線の二子玉川駅から 徒歩3分

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