願いが叶う魔法のクッキー!?「ポルボロン」のほろほろ食感に夢中になりそう

スペイン生まれのクッキー「ポルボロン」は、その名を3回唱えれば願いが叶うとも言われる魔法のお菓子。アーモンドプードルをたっぷり使って作るほろほろとした食感が特徴です。手作りする際のレシピや、日本で楽しめるお店などまとめてご紹介します。

2019年3月6日 更新

スペインの伝統菓子「ポルボロン」とは?

「ポルボロン」は、スペイン・アンダルシア地方に伝わる伝統的なお菓子で、古くから修道院で作られてきました。幸せを呼ぶお菓子とされますので、クリスマスなど年末年始によく売られています。小麦粉、砂糖やアーモンドプードルを円形に固めて焼き上げた、一般家庭でも作られるお菓子です。「ポルボロン」とはスペイン語で、ホロホロと崩れる粉という意味だそうです。

ポルボロンは魔法の言葉

ホロホロと崩れるのは小麦粉を煎ってから使うためで、粘りのもとになるグルテンが生成しにくくなり、「ポルボロン」ならではの食感が生みだされます。スペイン・アンダルシア地方では、口に入れて溶ける前に「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と3回言えれば願いが叶うと言われています。「ポルボロン」は口に入れた瞬間、ホロホロと崩れ、粉になってしまいます。さらに崩れたところから溶けていきますので、はたして「ポルボロン」は3回も言えるかどうか。食べるときにはぜひ試してみてください。

ポルボロンのレシピ

「ポルボロン」は甘みがマイルドで、きな粉をなめた時のようなホロホロと崩れる食感と溶けて形がなくなる感覚が重要です。

材料をそろえるポイントは、溶けて形がなくなる感覚を得るために、バターではなくラードを使うことです。ラードが苦手な方はバターで代用ください。

作り方のポイントは、小麦粉をあらかじめ色が付くまで煎っておくこと。粘着性のあるグルテンが生成しずらくなり、香ばしくホロホロとした口当たりになります。アーモンドプードル(パウダー)もグルテンが生成しにくい食材です。生地はもろいので厚みは1cm以上にしましょう。でき上がったら、キャンディー包みにすると雰囲気が出ます。

東京でポルボロンが買えるお店

スペイン発の「ポルボロン」は日本では馴染みのないスイーツかもしれません。でもせっかくなら食べてみたいですよね?東京でポルボロンが買えるお店があるのでご安心を。特に評判のお店を3つ選びました。
・Mallorca/マヨルカ
・成城アルプス
・レピドール
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